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金相坤京畿教育監、「全教組委員長不拘束」を嘆願

拘束令状審査裁判所に自筆の嘆願書... 教師と市民も続々と嘆願書

チェ・デヒョン記者 2013.12.24 16:10

警察と検察が民主労総の侵奪を妨害したという理由で全教組のキム・ジョンフン委員長に対し拘束令状を請求した事実が伝えられ、教師と市民の嘆願書提出が続いている。金相坤(キム・サンゴン)京畿道教育監も自筆で署名した嘆願書を提出した。

金相坤京畿教育監はキム委員長の拘束令状請求事実が伝えられた12月24日午前11時頃、 全教組の事務室にキム・ジョンフン委員長の不拘束を訴える嘆願書を代わりに 提出してくれとファックスを送ってきた。

金教育監は民主労総侵奪事件に対して「警察の無謀な民主労総事務室進入から 始まった。鉄道労組指導部を逮捕するという名目で、警察は民主労総への押収 捜索令状もなく進入を試みた」と指摘し「全教組の委員長は、民主労総の中央 執行委員で、警察の不法な民主労総事務室進入を防ぐ責任があった」と話した。

続いて金教育監は「今回の事件は警察が民主労総建物正面のガラス扉をハンマー で壊す過程で起きたもので、委員長は正面ガラス扉の破片が頭の上に落ちてくる 緊迫した状況に置かれていた」と説明し「しかし、全体的な状況を見ずに 特定の状況だけを切り取って被害者を加害者に変身させた」と批判した。

金教育監は、キム委員長に対して「25年間、正しい教育と教育民主化のために 献身してきた。今は6万組合員を代表する公人」とし「委員長が拘束されれば、 6万の組合員がいる全教組は重大な被害をこうむる」とし、不拘束善処を訴えた。

組合員も直接自筆の嘆願書を送っている。全南のある組合員は「(民主労総侵奪) 過程で起きたことで拘束するのは今回の事件の本質ではない。さらに鉄道ストの 解決策でもない」と憂慮し「賢明な判断と善処を懇々と申し上げる」と書いた。

全教組は明日(12月25日)午前10時30分、ソウル中央地方法院321号法廷で開かれる 事前逮捕令状実質審査を控えて、教師と市民が送ってきた嘆願書を集め、裁判所に 提出する計画だ。(記事提携=教育希望)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-12-25 00:19:19 / Last modified on 2013-12-25 00:19:20 Copyright: Default

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