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鉄道労組指導部に逮捕令状、労組「鉄道状況室」死守

シン・スンチョル民主労総委員長要請文「鉄道労組を守ってほしい」

ユン・ジヨン記者 2013.12.16 18:40

ソウル西部地方法院が鉄道労組のキム・ミョンファン委員長など鉄道労組指導部6人に対する逮捕令状を発行した。

これにより警察は、ソウルの5つの地域に検挙専門班を編成し、強制拘留を行う 計画だ。また労組は龍山駅の近くにある鉄道労組の事務室と鉄道労組ソウル本部 への押収捜索が行われる可能性があるとし、事態を鋭意注視している。

民主労総と鉄道労組、市民社会は、警察の労組幹部の強制拘引を阻止するため、 12月16日から毎日午後7時に鉄道労組状況室がある民主労総(京郷新聞社建物)の 前でキャンドル集会を開く方針だ。現在、民主労総の近くには警察兵力が配置 されている。

鉄道労組指導部への逮捕令状発行のニュースについて、民主労総のシン・スンチョル 委員長は「鉄道労組を守ってほしい」という要請文を発表した。シン・スンチョル 委員長は、「今日、朴大統領は青瓦台で繰り返し『民営化ではない』と言い、 『労使交渉のリーダーシップ』を要求したが、検察は鉄道労組指導部への逮捕状を 請求し、強制拘留すると言っている」とし「一方では労使交渉を話し、同じ時に 逮捕令状を申請する大統領の言葉をどうして信じられるか」と批判した。

続いて「鉄道労組の指導部に対する逮捕令状と押収捜索は非常に不当だ」とし 「労働法の手続きはすべて取り、国民の安全のために必須維持業務人員を残し て行うストライキに対し、すでに無罪が判例で立証された業務妨害罪を適用す るのは、それだけ差し迫っているということ」と強調した。

またシン委員長は民主労総の組合員たちに「民主労総は鉄道労組指導部を必ず 守る。組合員の仲間は、地域と現場で鉄道ストライキ勝利のための闘争指針を 実践してほしい」と頼んだ。

国民に対しても「鉄道労組ストライキに送ってくれた支持と声援に感謝する」 とし「鉄道労働者が職位解除の威嚇に屈しなかったように、鉄道労組指導部に 対する逮捕脅迫には屈しない。民主労総は組合員と国民を信じ、屈すること なく進む」と明らかにした。

民主労総と鉄道労組などは12月17日午前11時、汝矣島産業銀行の前で 「鉄道ストライキ勝利、鉄道民営化阻止民主労総決意大会」を開く方針だ。 朴槿恵(パク・クネ)大統領就任1周年をむかえる19日には、鉄道労組の全組合員が 上京し、民主労総と市民社会などが集まる大規模時局大会が開かれる予定だ。

なお朴槿恵大統領は12月16日の青瓦台首席秘書官会議で「政府が何度も民営化 をしないと発表したのに鉄道労組がストライキをするのは政府の発表を信頼 せずに国民経済に被害を与えるもので、全く名分がない」とし「労使は交渉の テーブルで問題を解決できるように指導力を発揮し、国家経済に足かせを かけることがないようにしてほしい」と批判した。

これに対して鉄道労組のキム・ミョンファン委員長は立場を発表して「朴槿恵 大統領の要求は、鉄道労組が一貫して主張した対話と妥協による平和的解決の 要求と通じる」とし「しかしこの言葉に最低限の真正性を持たせるには、現在 鉄道労使間の正常な交渉テーブルを妨害する要因を事前に取り除かなければ ならない」と強調した。

続いて「鉄道労組は早く実質的な交渉が行えるように即刻労使交渉を要求する 一方、現在、鉄道労使間の交渉を妨害している不当な国土部の免許発給計画を 直ちに中断するよう強く要求する」とし「これだけが朴槿恵大統領が要求する 『鉄道労使間交渉を通した指導力』を発揮できる唯一の方案」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-12-17 08:21:50 / Last modified on 2013-12-17 08:21:50 Copyright: Default

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