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韓国:才能教育労組座り込み200日を前にして病の同僚に涙 | ||||||
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才能教育労組鐘塔座り込み200日を前にして病の同僚に涙ヨ・ミニ組合員が血尿、急性腎盂腎炎、状態は好転...19-22日に集中交渉
キム・ヨンウク記者 2013.08.20 17:57
8月24日で恵化洞聖堂の鐘塔での高空籠城200日をむかえるヨ・ミニ才能教育労組組合員が急性腎盂腎炎にかかったが、病院に行けずに治療を受けていて残念さを加えている。 このような事実が8月20日午前10時、民主労総と才能教育闘争勝利のための 共対委が高空籠城200日を控えて社会的連帯を訴える記者会見で伝えられた。 ![]() 記者会見でヨ・ミニ組合員と共に鐘塔座り込みをしているオ・スヨン組合員は 無線マイクでヨ・ミニ組合員の体調は良くないが、交渉と座り込みに影響する ことを憂慮して先週、急性腎盂腎炎にかかった事実を涙ながらに伝えた。 オ・スヨン組合員は「先週の朝、ヨ・ミニ同志が体温計を見て、少し風邪気味 だと思ったが、朝に血尿を出て、夜中にとても寒気がしてぶるぶる震えながら、 私が心配するかと思って話せなかったようだ」とし「私もやはり200日を控えて 適当に団体協約の原状回復なく地面に降りるのかと憂慮する声があり、交渉を 控えて私たちの健康状態のために交渉する仲間たちが心配するかと思って話さ なかった」と状況を伝えた。 オ・スヨン組合員は続いて「今日はちょっと状態が良いので話す。お医者さん が急性腎盂腎炎だといっている」とし「私は今恐ろしい。(ヨ・ミニ組合員が) 抗生剤を飲んで点滴を打ったが病院に行けずに腎臓を壊し、これからどうなる かわからず恐ろしい」と言う。 彼は「私たちの苦痛と痛みが健康上の理由で、私の気持ちが折れて放棄しない ことを切実に祈る」とし「ぜひ勝利したい。勝利できずに降りて行くことにな ると、2000と200日の苦痛とため息が全身にそのまま残り、これからどう生きて いけばいいのか確信がなくなる。団体協約を原状回復して解雇者全員の原職復帰 を実現し、ぜひ勝利する」と明らかにした。 ![]() 才能労使は19日から集中交渉に入り、22日まで行う予定だ。カン・ギュヒョク 民主労総サービス連盟委員長は「先週に才能の代表理事と会って『今回終わら せなければならない』と言った。7つの交渉議題を確認して、4日間集中交渉を することを合意して、昨日交渉を出発させた」とし「団体協約を認めることが 交渉の重要な争点だが、あちら(使用者側)が相当苦労しているという話も聞こ える。もっと見守らなければならないだろう」と明らかにした。 カン・ギュヒョク委員長は「われわれは(使用者側が)現在の団体協約を認めて (会社に)戻り、今年の団体協約交渉をしようということだ。あちらは現在団体 協約を認めず、戻ってから議論しようということ」とし「労働部ソウル支庁長 もこの問題に関心を持っていて、今日会って議論することにした」と明らかに した。 記者会見に参加した民主労総法律院のチョ・ヒョンジュ弁護士は「会社は市庁 広場や才能本社に『解職教師11人全員を直ちに復帰させ、直ちに団体交渉を始 めます』という横断幕を付け、まるで自分たちが裁判所の判決を履行して教師 を復職させ、団体協約を締結する意志があるかのように言っているが、才能教育が 学習誌労組の加入を理由として解雇した組合員は12人」とし「一人の同志が 天国に行ったが、その人の復職を原状回復しない限り、労組を認めるのではなく、 2008年10月に一方的に解約した団体協約の有効性を前提に交渉しなければ、 会社は労働組合を認めるとは言えな」と批判した。 双竜自動車支部非正規職支会のポク・キソン主席副支会長は、「鐘塔での苛酷 な寒さと殺人的な暑さが通り過ぎた200日間、何の解決策も出さないこの社会と 才能資本をこれ以上、傍観してはいられない」と嘆いた。 民教協のチョ・ヒヨン共同議長は「資本の戦略は、労働者を分裂させること」 とし「社会的連帯のためにも、分裂した才能労組がひとつにならなければならない。 記者会見の精神が広く拡大することを望む」と強調した。 この日、記者会見の参加者たちは「絶望の果てで、希望になっていた団体協約 を回復し、追い出された現場でまた動き始め、楽しい職場をまた作りたい」と 社会的連帯を訴えた。 ![]() 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-08-21 07:20:27 / Last modified on 2013-08-21 07:20:27 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |