韓国:[共同闘争2日目]労組破壊事業主の拘束を要求、大法院糾弾決意大会 | |||||||
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「不法を隠す世の中、私たちがひっくり返そう」[共同闘争2日目]労組破壊事業主の拘束を要求、大法院糾弾決意大会
カン・ジョンジュ(金属労組) 2013.08.14 17:04
労組破壊、整理解雇事業場共同闘争2日目の8月13日、労働者たちはソウル大検察庁の前に集まって、資本の弾圧とこれを保護する権力に対する怒りを吐き出した。 ▲8月13日大検察庁の前で開かれた「労組破壊事業主拘束要求および整理解雇乱用大法院糾弾決意大会」参加者が、あなたのための行進曲を歌いながら民衆儀礼をしている。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 労組はこの日「労組破壊事業主拘束処罰要求および整理解雇乱用大法院糾弾決意大会」 を開いた。猛暑にも1人デモと宣伝戦をした労働者たちと、現場でストライキをして 合流した事業場の組合員たちが一つの場に集まった。 ▲8月13日の決意大会で労組破壊事業場支会の代表者らが事業主の不法行為を黙認する検察と裁判所の態度を糾弾する発言をしている。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 労組のイ・シウク副委員長は決意大会で、事業主を保護する検察と裁判所の態度 を糾弾し「整理解雇と労組破壊に対抗して闘争している私たちが、今日、最後に 大検察庁に要求する」とし「不法を犯した事業主を必ず拘束しなければならない。 それが検察が生きる道」と声を高めた。 ▲8月13日大検察庁前の決意大会に集まった組合員たちがシュプレヒコールをあげている。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] キム・ドグィ興国生命解雇者は不当な整理解雇を指摘して、諦めずに戦おうと いう連帯のスピーチをした。キム・ドグィ解雇者は「黒字400億ウォンを出して も裁判所は昨年より黒字幅が減少したから整理解雇は正当だと判決した」とし 「整理解雇の対象者は全員が労組幹部と組合員で、その後、労組は完全に無力 になった」と興国生命の状況を知らせた。キム・ドグィ解雇者は「労組なくそ うとすれば、いつでも整理解雇すれば良いという資本の意図を防寒できず、 闘争を放棄することはできない」とし「私たちが放棄しなければ勝利は可能だ。 共に闘争しよう」と強調した。 ▲8月13日決意大会の間、慶州ヴァレオマンド支会の組合員たちがプラカードを持って宣伝戦をしている。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 労組破壊と戦っている事業場の代表者らが出てきて闘争の決意を明らかにした。 ボッシュ電装支会のイ・ファウン支会長は「組合員たちに血の涙を流させる 労組破壊行為が不法でなければ、この土地に正義はない」とし「労組破壊を 隠そうとする権力に対して闘争し、現場に金属労組の旗を立てよう」と話した。 ▲8月13日、大検察庁前での決意大会を終えた組合員たちが歩道を通り大法院まで移動している。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] ボウォーターコリア支会のチョン・テウク支会長も「資本は労組破壊戦略を 執行し続けてきた。裁判所、検察が使用者だけに免罪符をあたえるこの世の中、 私たちが先頭になってひっくり返そう」と闘争の意志を明らかにした。 ▲8月13日、警察が大法院前の組合員を隈に追い立てて取り囲んだ。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 大検察庁前での決意大会を終えた組合員たちは、大法院前に移動して整理解雇 を乱用する大法院への抗議の声を伝えようとした。警察は、組合員たちがプラ カードと横断幕を持って歩道を歩いていくことも制止した。隊伍が大法院裏門 前に移動すると、警察は大法院の建物側に立っている一部の組合員を取り囲み、 プラカードを持っている組合員を連行しようとした。 ▲8月13日に大法院前で開かれた決意大会整理集会でKEC支会の組合員たちが律動公演を披露している。[出処:金属労組カン・ジョンジュ] 組合員たちは、大法院裏門の前に座って整理集会を行った。プンサンマイクロ テック、プレシア、GMトボン整備、コルト、トンソ工業、双竜車の労働者たちが 出てきて、整理解雇の問題と大法院の誤った判決を指摘する発言をして、この 日の決意大会を終えた。決意大会を終えた労働者たちは、大漢門に移動して 双竜車問題解決のためのミサに参加した。(記事提携=金属労働者) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2013-08-15 02:48:18 / Last modified on 2013-08-15 02:48:19 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |