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金属労組が7月3日に幹部ストライキ、7月第2週に集中ストライキ

18日、初の争対委、闘争のスケジュールを確定...17日に中央委、争議関連の件を決定

アン・ジョンファン(金属労組) 2013.06.19 16:40

6月18日、労組は中央交渉が決裂した後、1次中央争議対策委員会(以下争対委、7期49次中央執行委員会)を開いた。労組はこの日の争対委で7月のストライキのスケジュールを確定した。

7月3日に労組全体拡大幹部がストライキを行う。この日、支部は交渉の状況に より、支部別ストライキ戦術を運用する。7月3日の労組拡大幹部上京闘争は、 6月25日の2次争対委で決める。続いて7月第2週に労組は集中ストライキを行う。 戦術は交渉と闘争状況を考慮して、6月25日の2次争対委で決める。

▲6月17日に蔚山で開かれた労組103次中央委員会に参加した中央委員が「あなたのための行進曲」を歌い、民衆儀礼をしている。[出処:シン・ドンジュン]

これに先立ち、労組は6月17日の午後2時、蔚山で103次中央委員会(以下中央委)を 開いた。

中央委は、△2013年賃金団体協議関連の件、△身分保障基金支給承認、△組合費 納付延期、△一般資産廃棄承認、△規定改正、△闘争基金使用承認、△選挙管理委員 選出、△予備費使用承認、△懲戒再審の件を処理した。

この日、中央委は全体交渉単位が6月20日に一括争議調整申請に入り、2013年の 賃金団体協議争議調整申請単位全体が6月25日の0時から27日の18時まで、賃金 団体協議ストライキ賛否投票を終わらせることに決めた。中央委は労組の中央 執行委員会を中央争議対策委員会に転換した。2013年の賃金団体協議争議調整 を申請した全体交渉単位は、6月20日以後、該当単位での会議を経て、支部と 支会争対委に転換することにした。

▲6月17日に開かれた労組103次中央委員会でパク・サンチョル委員長が案件を上程している。[出処:シン・ドンジュン]

事業報告と案件処理の過程で、現場中央委員の指摘が続いた。監査報告で支部 監査委員会の支会監査の掌握弱化により発生する問題についての指摘があった。 賃金団体協議の報告に関し、金属産業使用者協議会が会長を選任せずに交渉を 行なっている問題と、6月20日の争議調整申請時に完成車メーカーなど組合員が 除外される部分についての指摘があった。

これについて労組は、支会監査の問題を最小化する一連の努力が続いていると 答えた。賃金団体協議関連の争議権確保についての法的な問題は、交渉進行単位 と争議調整単位ごとに争議手続きを進めるので法律的問題はないことを再度 確認した。

▲6月17日に開かれた労組103次中央委員会でカン・オス労組監査委員長が7期2年目の1/4分期、2/4分期の監査報告をしている。[出処:シン・ドンジュン]

地域共同事業費の執行についての憂慮と身分保障基金換入率が低い部分の指摘 があった。労組は地域共同事業費の予算について、執行の原則をたてて執行し ていることを報告した。身分保障基金換入が難しい組合員の現実を共有して、 詳細な換入率と換入対策は今後報告することを約束した。(記事提携=金属労働者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-06-20 16:22:38 / Last modified on 2013-06-20 16:22:39 Copyright: Default

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