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才能教育の元教師たち「10年前の労組弾圧が今まで...」

元教師、才能教育の問題解決を要求...「人が傷つくのを見ていられない」

ユン・ジヨン記者 2013.02.15 13:05

才能教育の元教師らが才能教育の労働弾圧中断と事態解決を要求した。

元教師は2月15日午前11時、恵化洞の才能教育本社前で記者会見を行い、「才能 教育労働組合の弾圧中断と解雇者の全員復職、そして団体協約原状回復を要求 し、何よりも女性組合員を救うため小さな力を貸す」と明らかにした。

2002年に才能教育を退社したA氏は、「2002年にも会社は労組組合員と幹部らに 仮差押えなどを行い、労組を弾圧した」とし「10年以上、会社の弾圧が続いて いて胸が苦しい」と伝えた。

また彼らは「2001年に本格的な労働組合の弾圧が始まってから、多くの組合員 が組合を離れ、会社を離れ、家庭が破壊され、元委員長と1人の女性労働者が亡 くなった」とし「人間らしく暮らすために労働組合を作って、不合理な制度を 改善し、堂々たる労働者になろうとしたわが才能先生への代価は、あまりにも 厳酷だ」と説明した。

続いて「これ以上、才能教育で人が傷つくことを見ていられない。今日は少な くても、またここに集まった」とし「今日ここに集まった元教師は才能教育の 労働組合の弾圧中断と解雇者全員の原職復帰、そして団体協約の原状回復を心 から要求する」と強調した。

また「この問題が早く解決するように力を貸したい」とし「才能教育は、もう 多くの人の声を無視せず、早急に問題を解決させるように繰返し要求する」と 声を高めた。

一方、学習誌労組才能教育支部のオ・スヨン、ヨ・ミニ組合員は10日間、恵化洞 聖堂鐘塔で『団体協約原状回復、解雇者全員復職』を要求し、高空籠城を続けている。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-02-16 00:59:00 / Last modified on 2013-02-16 00:59:01 Copyright: Default

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