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四季越した『ゴールデンブリッジ証券』ストライキ...会社は粘る

16日にストライキ300日、非常時局会議「今すぐ交渉に出てこい」

ユン・ジヨン記者 2013.02.13 18:23

ゴールデンブリッジ投資証券支部が2月16日にはストライキ300日をむかえる。 昨年4月23日にストライキに突入した後、四季を路上で送ったわけだ。

闘争が長期化し、民衆陣営も結集している。全国事務金融労働組合連盟をはじ めとする『労働懸案非常時局会議』等は、2月13日午後4時、忠正路ゴールデン ブリッジ投資証券本社前で『ストライキ勝利決意大会』を開き、使用者側に 問題解決を要求した。

この席で白基玩(ペク・キワン)先生は「イ・サンジュン会長が会社をきちんと 引っ張っていきたければ、抑圧され弾圧されている労働者の戦いを直接目で見 ろ」とし「会社は今すぐ労使協議を実施しろ」と声を高めた。

キム・ホヨル ゴールデンブリッジ投資証券支部長は「連帯の力と同志愛がなけ れば300日をしっかり耐え忍ぶのは難しかっただろう」とし「いつ戦いが終わる かわからない不確実性が苦しいが、ここで押されれば会社と職場と仲間の両方 を失うことになるので、退けない戦いを覚悟している」と明らかにした。

現在、会社は労組との対話にも出てこず強硬な立場を固守しており、不法代替 労働を投入して、事実上『粘り』で一貫している。先立って会社は労組がスト に突入した昨年4月23日以後、退社した職員と系列会社職員などを投入し、業務 を強行してきた。これについて裁判所は8月、会社が不法な代替労働の投入を続 ければ、3人に対し一日100万ウォンの履行強制金を納付しろと判決した。

また使用者側は労組との『共同経営約束』を破棄し、労組破壊専門業者の創造 コンサルティングを動員して労組破壊を試みた。労働部と検察は、押収捜索を 行い、金融監督院は会社経営陣の背任と横領容疑を確認した。

蔚山現代車の近くで送電塔高空籠城を続けている現代車非正規職支会のチェ・ ビョンスン組合員は「戦いが長期化しそうで心配だが、自分の職場を守る闘争 は諦められないということは分かる」とし「現代車非正規職支会も絶対に放棄 せず、地面に降りて仲間と会う」と強調した。

また『労働懸案非常時局会議』は声明書を発表して「ゴールデンブリッジのイ・ サンジュン会長は、労組破壊行為を謝罪して、今すぐ交渉に出てこい」として 「労働者の権利が保障され、労働者が経営の主体にならない以上、この壊れた 会社に期待する必要はない」と批判した。

続いて「朴槿恵(パク・クネ)当選者が当面の労働懸案を解決せずに就任すれば、 即時労働者の怒りと闘争に直面するだろう」と警告した。一方、参加者は決意 大会に続き、午後7時から『市民と共にするコンサート』を続ける予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


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