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双竜車、21日間の集団ハンストを中止...大衆闘争準備

「政府が対話の門を閉ざした...民主労総、金属労組が大衆闘争に突入」

ユン・ジヨン記者 2013.09.30 13:18

双竜車支部と氾国民対策委が21日間の集団ハンスト闘争を終わらせた。

金属労組双竜車支部と「双竜車犠牲者追慕および解雇者復職汎国民対策委員会 (氾国民対策委)」は9月30日午前11時、大漢門で記者会見を行って集団ハンスト を中断すると明らかにした。

この場で氾国民対策委は、これまで対話の兆しを見せていた政府が結局背を向 けたとし、ハンストを中断して大衆闘争に突入するという立場を明らかにした。 氾国民対策委は「朴槿恵政権はかすかに感じられた対話の門を閉ざし、かんぬき をかけた」とし「カトリック、プロテスタント、仏教の3大宗教指導者による 双龍車問題解決の要求も事実上握りつぶしている」と批判した。

続いて「この政権にはもう『自ら責任持って出て来い』という要求は望めない ことが確認された」とし「大衆闘争でしか強制できないようなので、ハンストを やめて強力な大衆闘争を準備したい」と強調した。

氾国民対策委と支部次元の集団ハンストが終わり、今後は民主労総と金属労組 を中心とする大衆闘争が続きそうだ。民主労総のヤン・ソンユン首席副委員長 は「新しい大衆闘争で双竜車問題を勝利に導きたい」とし「民主労総は新しい 金属労組の指導部と一緒に闘争を受け止め、さらに大きな歩みで進む」と明ら かにした。

氾国民対策委も記者会見文で「民主労総と金属労組などの組織労働者がさらに 強い大衆闘争を始めることを切実に要求する」とし「双竜車氾国民対策委闘争 は、今回のハンスト闘争を契機として新しい局面に進むだろう。全民衆的な 抵抗闘争を拡大強化する先頭に立つ」と強調した。

また、双竜車支部は声明書で、解雇者問題解決のために△『労(金属労組双竜車 支部)-労(双竜車労組)-社(双竜自動車)』交渉、△『社会的対話』の枠組み構成 を提案した。労組は「会社が解雇者問題の解決を願うのなら、積極的に対話と 交渉に臨め」とし「また24人の犠牲者の問題と実質的な解雇者復職問題を責任 持って議論できる『社会的対話』の枠組みを提案する」と明らかにした。

また労組は「集団ハンストを続けてきた双竜車支部は、これからまた戦列を整 え、新しい闘争を続けていく」とし「朴槿恵政権の約束不履行について汎社会 的な対政府闘争を続けると同時に、今は会社を相手にさらに積極的かつ能動的 な闘争を始める」と強調した。

一方、キム・ドクチュン双竜車支部長を含む7人の解雇組合員と、イ・サンジン 民主労総副委員長、チョ・フェジュ労働戦線代表、チョン・ジヌ労働党副委員長、 ホ・ヨング左派労働者の会代表、市民シン・ヨンチョル氏など12人は、9月10日 から21日間、大漢門焼香所の前で集団ハンスト闘争を行ってきた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-10-01 00:11:53 / Last modified on 2013-10-01 00:11:54 Copyright: Default

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