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双竜車集団ハンスト3日目...「白衣は死を覚悟するという意味」

ハンスト団、青瓦台前訪問...「朴槿恵大統領、国政調査の約束の履行を」

ユン・ジヨン記者 2013.09.12 13:28

双竜車問題解決のために集団ハンストに突入した12人のハンスト団が朴槿恵政権に国政調査実施と解雇者復職を要求した。

双竜車氾国民対策委と集団ハンスト団は、9月12日午前、青瓦台近隣で記者会見 を行い、「朴槿恵(パク・クネ)大統領が双竜車国政調査に対する具体的な計画 と明確な立場を明らかにすることをまた一度要求する」と明らかにした。

キム・ドクジュン金属労組双竜車支部主席副支部長は「3千人の整理解雇と77日 のストライキ、24人の死の後も、労働者たちは224億7千万ウォンの損賠仮差押 えを負って道端で5年間粘っている」とし「民生大統領という朴槿恵大統領は、 双竜車国政調査と解雇者復職への解決法を出せ」と声を高めた。

イ・サンジン民主労総副委員長は「2008年の双竜自動車の900億赤字は会計操作 のためだったことがわかった」とし「無分別な整理解雇と企業の会計操作を正 すことが政府と国会の仕事」と強調した。

また彼らは終末ハンストで青瓦台の問題解決を引き出す意志を明らかにした。 チョン・ジヌ労働党副代表は「私たちが着ている白い服は、死を覚悟して終末 ハンストをするということを意味する」とし「朴槿恵大統領が私たちの要求に 答えるまでハンストを中断しない」と明らかにした。

左派労働者の会のホ・ヨング代表も「一工場で24人の労働者と家族が死んだ」 とし「これを無視する民生と経済民主化は存在できない」と強調した。

先立ってキム・ドクジュン主席副支部長、ユン・チュンニョル整備支会主席副 支会長、ハン・ユンス非正規職支会事務局長、キム・スギョン、パク・ホミン、 コ・ドンミン、キム・ナモなど7人の解雇組合員と、イ・サンジン民主労総 副委員長、チョ・フェジュ労働戦線代表、チョン・ジヌ労働党副委員長、 ホ・ヨング左派労働者の会代表、市民シン・ヨンチョル氏の12人は9月10日午後 から大漢門焼香所の前で集団ハンストに突入した。

これまで双竜車支部は国政調査を要求して、41日間のハンスト闘争と171日間の 送電塔高空籠城など、命をかけた闘争を進めてきた。これに朴槿恵政権と政界 は、大統領選挙前国政調査を約束したが、すぐに破棄された。

ハンスト団は「双竜車問題は、大統領選挙の前から約束されていた」として、 「万一、双竜車国政調査を回避すれば朴槿恵大統領は途方もない抵抗と闘争に 直面する」と警告した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-09-13 03:48:21 / Last modified on 2013-09-13 03:48:21 Copyright: Default

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