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遺体なく故ユン・ジュヒョン氏の葬儀強行か

起亜車使用者側『死んでも復職はない』... 労組、葬儀を一日延期

ペク・イルジャ記者 2013.01.31 11:01

[2信05:00]起亜車華城分会、葬儀一日延期再交渉へ

起亜車華城分会が予告した31日故ユン・ジュヒョン氏の葬儀を一日延期して、 会社と再交渉することを決めた。

1月30日の夜、起亜車華城分会の葬儀強行と解雇者復職闘争委員会(解復闘)の 「原職復帰なく葬儀は行えない」という立場が対立する中で、起亜車現場組織 の議長団は30日の夜から31日の未明まで、緊急に遺体安置所で対策を議論した。 この席で現場組織は、現状況で葬儀を強行した時に発生しかねない問題に対し 意見を交わし、「故人の原職復帰」の要求に異論はないことを再確認した。 現場組織議長団は、華城分会の執行部に会社と再交渉をするべきだという意見 を伝えた。

起亜車解復闘も31日未明に緊急声明を出して「名誉社員は絶対に復職を認めな い」、「これはユン・ジュヒョン同志の死まで侮辱し、故人を二回殺すもの」 と憤慨した。続いて「起亜解復闘は使用者側案を全面的に拒否し、前向きな提 案を持ってくるよう要求」し、「最低の要求を勝ち取るまで葬儀闘争を続けて いく」と明らかにした。

こうした状況で、起亜車華城分会執行部は葬儀を一日延期して再度会社と交渉 することにした。この知らせは午前3時頃、遺体安置所にいた人々に伝えられた。 また「原職復帰なく葬儀はない」という解復闘の立場とは多少の差はあるが、 解復闘の反発と現場組織議長団の意見をまとめた結果だ。

31日、支会と使用者側の交渉で使用者側が「故人の原職復帰」の要求を受け入 れるかどうかで、解復闘と労組の今後の対応が決まるものと予想される。

[1信01:30]非正規職解雇者は死んでも復職できなかった

起亜車会社は、故ユン・ジュヒョン氏の原職復帰の要求を結局無視した。30日 の夜遅くまで起亜車華城分会と会社は交渉を進めたが、起亜車解雇者復職闘争 委員会(解復闘)の要求は受け入れられなかった。

使用者側は、解復闘の元下請責任者処罰と謝罪要求には『元請の協力支援室長 と下請企業社長団名の謝罪文を張り出す』、故ユン・ジュヒョン氏の原職復帰 の要求には『名誉社員』として処遇すると明らかにした。

解復闘は、使用者側の立場に反発した。解復闘の立場としては故人の名誉回復 がなければ葬儀は行えない。共同喪主のキム・スオク解復闘議長は「原職復帰 でない名誉社員の処遇は、死んでも復職できないという意味」とし「会社とは もう協議の余地はない。遺体を持って闘争する」と明らかにした。

それでも華城分会は、解復闘が反対しても葬儀を強行する立場だ。華城分会は 『解復闘が最後まで反対すれば、遺体なしで遺影だけでも華城工場の中で路祭 をする』としており、問題が予想される。入棺式と出棺などを省略しても葬儀 を終わらせると立場だ。鋭い雰囲気を反映するように、遺体安置所では葬儀を 行おうという立場と要求が受け入れられなければ葬儀はできないという立場の 人々が互いに語調を高めることもした。

現在、葬儀委員会には華城分会と非正規職分会、解復闘がすべて含まれており、 葬儀委員会の委員長は華城支会長が受け持っている。しかし華城分会が予告し た通りに葬儀を強行すれば、正常な葬儀委員会の役割を果たせないことと予想 される。

[出処:ニュースセル]

なお、30日午後7時に華城分会で入棺式をするという知らせで、7時に華城工場 前のキャンドル追慕祭に参加しようとしていた人々が遺体安置所に集まった。 摩擦が予想され、華城分会は入棺式を取り消した。彼らは葬儀場の前で午後8時 30分頃から一時間ほど追慕集会を進めた。

夜11時頃に遺体安置所で、会社と支会の交渉結果に接した解復闘と起亜車華城 工場の現場活動家、闘争事業場、政党および社会団体は、故人の名誉が回復さ れるまで葬儀はできないという立場を確認し、対策委を構成することにした。 (記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2013-01-31 19:37:21 / Last modified on 2013-01-31 19:37:21 Copyright: Default

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