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全北バス労組、文在寅キャンプ前で『バスストライキ解決』を要求

「民主党総選挙約束の責任を回避...照明塔の座込者押しのける行為」

チャン・ヒョンミン修習記者 2012.12.07 21:46

全北バス労働者が照明塔に上がって高空籠城を続けている中で、全北バス労組が 民主党に大統領選挙前問題解決を要求する集会を開いた。

12月6日午後、民主労総民主バス本部全北支部はソウル市汝矣島の文在寅(ムン・ ジェイン)候補キャンプの前で、全北地域執権政党の民主党の文在寅候補に運輸 資本の労組弾圧と団体協約回避、不当解雇問題の解決を要求した。

この日の集会には民主労総のチョン・ウィホン委員長職務代行、公共運輸労組 のイ・サンム委員長など約150人が参加し、文在寅大統領選候補に大統領選挙 までに全北バス資本の不当労働行為を防ぐ党次元の実践意志を見せるよう主張した。

決意大会でバス労組は「双竜車、才能教育、現代車非正規職労働者、全北バス 労働者が生存権を守って労働権を死守するために、長期間、闘争を続けている」 とし「『人が先だ』という旗じるしで大統領選候補に立候補した文在寅候補は、 労働者の闘争を解決して非正規職問題を解決するというが、われわれは信じら れない」と批判した。

続いて労組は「彼らが今まで見せてきた姿をわれわれはよく知っている」とし 「全北地域の仲間たちが高空籠城を行い、休むことなく拘束されて連行されて こんなに寒い中で闘争を続けるしかないことへの責任が民主党にある」と強く 糾弾した。

集会に参加したキム・ゴヌク組合員は「くやしい期間が2年も続き、地域の限界 を切実に感じ、大統領選候補キャンプの前にまでくることになった」とし「私 たちバス労働者はとんでもないことを要求してるのではないが、誠心交渉、 労組を認め、団体協約を締結して本当に人間らしく一緒に暮らせるような世の 中にしたい」と伝えた。

全北バス労組は2010年12月8日にバスストライキが始まり、この後、全北高速 722日、全州市内バス2次闘争252日、文在寅キャンプ上京野宿籠城37日、全州市庁 テント座り込み21日など、2年間、全北地域の政権継承政党の民主党に問題の 解決を要求してきた。

だが民主党は宋河珍(ソン・ハジン)全州市長、金完鎮、全北道知事など民主党 党員の全北地方自治体長が布陣しているのに、バスストライキ問題を解決する ための何の努力もせず、事態解決の糸口も見つからずにいる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-12-10 02:40:55 / Last modified on 2012-12-10 02:40:56 Copyright: Default

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