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コルト・コルテック座込場、撤去強制を執行

午前11時に工場進入...労働者2人が強制執行中止を要求して屋上に

ハン・スジン記者 2012.09.17 15:10

▲法院の執行官と用役の進入が始まる前、コルト・コルテック座込場を守るために人々が集まった。(c)チャン・ドンフン[出処:カトリックニュース・いまここ]

今日9月17日午前11時頃、富平のコルト工場を占拠して籠城しているコルト・ コルテック労働者への強制退去執行が始まった。

法院の執行官と公務用役約80人は午前9時、富平のコルト工場に来て座込場撤去 を予告した。労働者たちは、法院が発行した書類には強制執行の内容が具体的に 明示されておらず、これに対する問題を提起して執行官と交渉を行ったが、 午前11時頃、執行官は用役を動員して工場の中に進入した。

用役の進入が始まると、コルト・コルテックの労働者2人が工場の屋上に上がり、 強制執行の中止を要求する座り込みを始めた。工場正門の前には警察の車両約 10台が配置されており、撤去作業に使うフォーククレーンなどの装備も準備さ れている。

チャン・ドンフン神父(仁川教区)は「労働者の復職の判決には何の措置も取ら ず、工場所有主の財産権についての勝訴判決が出されると1か月もたたず座込場 の撤去を執行している」と指摘し「復職の判決にもかかわらず、工場を売却し、 復職の根拠をなくすのは、労働者を復職させないという使用者側の新種の手法」 と批判した。

続いてチャン・ドンフン神父は「二人の労働組合員が水二箱とビニールだけを 持って『殺されたくない、工場で働きたい』と叫び、工場5階の屋根に上がった」 とし、労働者への連帯を訴えた。

▲労働者2人が強制執行中断を要求し、5階工場屋上で座り込みをしている。(c)チャン・ドンフン[出処:カトリックニュース・いまここ]

8月23日、仁川地方法院は富平コルト工場のオーナーのカン某氏が工場内の労働 組合の事務室とテントの撤去と建物と土地の引き渡しを要求して提起した訴訟 に勝訴判決を下した。今日の強制退去執行はこの日の法院の判決によるものだ。

一方、オーナーのカン某氏は、コルト・コルテック労働者の不当解雇に対する 大法院判決が出る2週間前の2012年2月10日、コルト楽器パク・ヨンホ社長から 工場の建物を買収した。2月23日、大法院はコルト労働者の解雇が不当解雇だと 認めたが、コルト楽器側は3月12日、労働者に文書を送り、工場廃業を理由とす る再解雇を通知した。これに対してコルト・コルテックの労働者たちは「偽装 廃業行為」と強く批判し、工場を占拠して復職を要求する座り込みを行なって きた。(記事提携=いまここ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-09-18 00:59:04 / Last modified on 2012-09-18 00:59:04 Copyright: Default

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