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民主労総、「整理解雇撤廃のために大統領選挙まで闘争」

16箇所の整理解雇事業場が2日間の集中闘争に突入

ユン・ジヨン記者 2012.08.23 15:54

16箇所の整理解雇事業場の労働者たちが8月23日から2日間の集中闘争を行う。 彼らは今回の集中闘争を始め、大統領選挙まで要求を貫徹するために持続的な 闘争を行う方針だ。

パーカーハニル油圧、トンソ工業、シグネティクス、大宇自販、コルト・コル テック、プンサンマイクロテック、韓進重工業、KEC、ボウォーター麦、双竜車、 プレシア、興国生命、K2、コオロンなど16箇所の整理解雇事業場の労働者は、 8月23日午前、世宗路政府総合庁舎の前で記者会見を行い、23日から2日間の集中 闘争を宣布した。彼らは整理解雇撤廃などを要求し、汝矣島で2日間の野宿座り 込みに突入する。

[出処:ツイッター@LuisU1287]

記者会見団は「民主労総所属16箇所の整理解雇事業場の労働者は、『整理解雇 事業場代表者連席会議』を結成し、整理解雇撤廃および整理解雇事業場問題の 解決のための共同闘争を強化し続ける計画」とし「23〜24日の2日間の集中闘争 は、その出発点」と説明した。

これにより午前10時の記者会見を始め、興国生命前集会とシグネティクス連帯、 セヌリ党糾弾集会、整理解雇撤廃キャンドル文化祭などを行う予定だ。24日に は汝矣島一帯出勤宣伝戦と、果川政府庁舎前の『整理解雇撤廃労働弾圧中断 民主労総決意大会』等に参加する。

整理解雇事業場は2日間の闘争を始め、大統領選挙まで整理解雇撤廃などの要求 条件を掲げて闘争を続ける予定だ。彼らは、△整理解雇根絶のための法の制度 改善、△国会内双竜車小委員会構成、聴聞会および国政調査実施、特別法制定、 △16ケ事業場など、すべての整理解雇事業場問題の早急な解決などを集中闘争 の要求に掲げている。

記者会見団は「31日に数万人労働者がソウルに集まる日、権力と資本に向かって、 私たちの絶望と怒りを表出する。私たちの闘争は大統領選挙まで続く」と述べた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-08-24 07:42:32 / Last modified on 2012-08-24 07:42:45 Copyright: Default

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