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マンドが職場閉鎖を断行、用役を投入

夏休みまえに職場閉鎖が続く

ソ・ドンフン ニュースセル記者 2012.07.27 16:29

自動車部品メーカーのマンドが7月27日午後3時から職場閉鎖に入った。これに よりマンド平沢、文幕、益山の各工場に用役職員が乗ったバスが集まっており、 益山工場では用役職員の工場進入が始まったと伝えられた。

[出処:〈金属労働者iLabor〉]

民主労総平沢安城支部によれば現在、平沢工場の前には13台の用役職員バスが 到着しており、文幕工場の前には11台の用役職員バスが到着したという。 益山に続いて平沢と文幕工場にも近く用役職員の投入が始まると予想される。

金属労組マンド支部は7月26日に使用者側と休暇前の最後の本交渉を進めたが、 合意を見出せず、27日に全面ストライキに突入した。これに対し使用者側は、 同日午後、直ちに職場閉鎖で対応した。

[出処:金属労働者]

一方、この日の未明には、安山SJM工場への使用者側の用役職員投入で約30人の 負傷者が発生した。現在、工場の前には民主労総と金属労組の組合員がこれに 抗議して座り込みをしている。

用役投入の知らせが続き、クォン・チョル民主労総平沢安城支部事務次長は 「会社側がストライキ中の労働者を工場から追い出すために休暇期間を利用し、 計画的に職場閉鎖と用役投入を断行した。これは労働組合を弾圧する典型的な 態度」と指摘した。(記事提携=ニュースセル)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-07-28 12:15:22 / Last modified on 2012-07-28 12:15:51 Copyright: Default

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