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韓国:非正規職、整理解雇、労組弾圧事業場、『共同闘争』に
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非正規職、整理解雇、労組弾圧事業場、『共同闘争』に

7〜8月共同行動に突入...「8月ゼネストの前にまず闘争事業場が立ち上がる」

ユン・ジヨン記者 2012.07.04 13:46

非正規職、整理解雇、労組弾圧と戦っている10箇所余りの闘争事業場が7、8月 の共同行動を宣布した。

『整理解雇、非正規職、労組弾圧のない世の中に向けた闘争事業場共同行動 (共同行動)』は、7月4日午前、汝矣島国民銀行前で記者会見を行い、政府と資本 に対して共同闘争を始めると明らかにした。

この日の記者会見には整理解雇事業場の双竜車支部、大宇自販支会、コルト・ コルテック支会、K2コリア支会、全解闘コオロン整闘委と、非正規職事業場の 才能教育支部、労組弾圧事業場のゴールデンブリッジ証券支部、ユソン企業支会、 JW支会、KEC支会、ベリンガーインゲルハイム動物薬品支部が参加した。

共同行動を提案したコオロン整闘委のチェ・イルベ委員長は「今回の共同行動 はこれまでとは違い、闘争の当事者が自ら主体になって作り出す」とし「互い の限界を克服するのは容易ではないが、さらに多くの組織を集め、闘争の中心 に立ちたい」と明らかにした。

これにより共同行動は7月と8月の二か月間、毎週水曜を共同行動の日にして、 現場闘争に連帯、1人デモ、闘争文化祭などを続ける方針だ。特に、民主労総が 8月末のゼネストを宣言したことにより、闘争事業場は共同闘争で世論化の作業 と動力を確保する計画だ。

学習誌労組のカン・ジョンスク委員長は「私たちの問題は誰かが代わりに解決 してくれるものではない」とし「特殊雇用、非正規職労働者の差別禁止という 朴槿恵(パク・クネ)党のたわごとに対抗し、非正規職完全撤廃のために闘う」 と強調した。

また共同行動は、「非正規職と整理解雇、労組弾圧と戦ってきた労働者たちが 共同行動を宣言する」とし「この道から民主労総80万の組合員が出て、その力 に基づいて1700万の労働者が権利を勝ち取る立ち上がる大切な歩みが始まる」 と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-07-05 04:58:08 / Last modified on 2012-07-05 04:58:39 Copyright: Default

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