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現代車非正規職、鄭夢九告発、および争議発生を宣言

使用者側の解約と強制転換配置に対応

蔚山労働ニュース編集局 2012.06.26 16:34

金属労組現代自動車非正規職支会は6月26日、鄭夢九会長を派遣法違反の容疑で 蔚山地方検察庁に告発した。

[出処:ヨン・ソンノク蔚山労働ニュース現場記者]

支会は告発状の提出に先立って記者会見を行い、「2月23日の大法院の不法派遣 確定判決後、支会は交渉で問題を解決しようと努力してきた。しかし使用者側 は2年未満の社内下請労働者を解約し、不法派遣工程で働いている社内下請労働者 を強制転換配置した後、そこに『直接雇用漢詩契約職』を投入しようとしている」 と話した。

また支会は「不法派遣を隠す試みを中断しろと要求し、6月22日に5次補充交渉 を要請したが、現代車は無視し続けている」とし「『もう対話の試みは無意味』 と判断し、鄭夢九会長を派遣法違反容疑で告発することにした」と述べた。

支会は告発状で『現代自動車蔚山工場は、すべての社内下請業者労働者が派遣 労働者だが、より迅速な調査と措置のために対象者5人を特定した』と説明した。

対象者たちは、蔚山工場第1工場艤装工程で正規職労働者と『左右で同じ作業』 をしたり、『夜昼で同じ作業』、または正規職労働者が休暇や早退し、欠員が 発生した場合に代替する『支援班』で働く労働者だ。

支会は25日、38次臨時大会を開いて『争議発生』を宣言した。(記事提携=蔚山 労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-06-28 00:07:55 / Last modified on 2012-06-28 00:07:55 Copyright: Default

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