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LNJ Logo 韓国:双竜車汎推委、大統領との面会を求め記者会見
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「李明博大統領、ちょっと面談しましょう」

双竜車汎推委、10日に青瓦台前で記者会見

キム・ソヌン(金属労組) 2012.05.11 10:44

双竜車犠牲者汎国民追慕委員会(下汎推委)は5月10日午後2時に青瓦台入口の 清雲洞事務所前で双竜車殺人鎮圧謝罪と解雇者復職のための李明博大統領面談を 要求する記者会見を行った。

▲双竜車犠牲者汎国民追慕委員会は各界の代表と社会元老を迎え、双竜車22人に対する『社会的殺人』、李明博大統領が解決しろ! 双竜車殺人鎮圧謝罪と解雇者復職のための李明博大統領面談要求記者会見を行った。[出処:キム・ソヌン(金属労組)]

この日の記者会見で汎推委は、李明博大統領が2009年の殺人鎮圧と22人の死に 対する謝罪と問題解決の意志を明言することを要求した。また汎推委はこの日、 各界の代表と社会元老との面談に即刻出てくるることを要求した。また汎推委 は、「面談が拒否されれば、各界の各層は、対話も拒否する『殺人政権』との 全面的な闘争を始めるほかはない」とし「5月19日の汎国民大会は、李明博大統領 退陣に向けた汎国民的闘争の導火線になる」と警告した。

▲青瓦台進入が警察に封鎖され、連座座り込みを行った。[出処:キム・ソヌン(金属労組)]

特にこの日の記者会見に参加した金属労組のヤン・ドンギュ副委員長は「金属 労組はすでに全面ストライキの準備ができている」とし「双竜車問題が解決し なければ、金属労組全体の死活をかけて全面ストライキと連係し、双竜車問題 を解決する」と強調した。

▲汎推委執行委員長で構成された4人の代表団の進入を警察が遮ったため体当たりになった。[出処:キム・ソヌン(金属労組)]

記者会見の後、参加者は李明博大統領との面談をするために青瓦台への進入を 試みた。だが警察により阻止された。これに対し汎推委執行委員長で構成され た代表団4名が3時間ほど進入を試み、青瓦台から出てきた雇用行政官に面談に 対する青瓦台の立場を要求した。この日、代表団は一週間以内に青瓦台の立場 を汎推委に与えることを雇用行政官に要求した。(提携=金属労働者)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-05-11 13:41:36 / Last modified on 2012-05-11 13:41:46 Copyright: Default

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