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現代車労組、シン・スンフン組合員「労働解放烈士」叙勲

遺族補償協議が終わり次第、葬儀日程を確定

蔚山労働ニュース編集局 2012.01.18 11:49

金属労組現代車支部は1月17日に臨時代議員大会を開き、1月8日に会社側の現場 弾圧に抵抗して焼身し、15日に亡くなった故シン・スンフン現場委員を「労働 解放烈士」として公式に追叙した。

▲17日金属労組現代車支部臨時代議員大会で代議員が故シン・スンフン烈士への追慕黙祷をしている[出処:金属労組現代車支部]

現代車支部はまたシン・スンフン烈士の葬儀を「労働解放烈士シン・スンフン 同志現代自動車支部労働組合葬」で行うことにし、遺族と民主労総キム・ヨン フン委員長、パク・サンチョル金属労組委員長、前職現代車労組委員長を顧問 とする葬儀委員会を構成した。

葬儀委員長は、ムン・ヨンムン支部長が引き受け、キム・ホンギュ主席副支部 長が執行委員長、カン・ボンジン エンジン事業部組合員が護喪を担当する。

葬儀委員は現代車支部役員と事業部代表、地域委員会議長団、代議員、現代車 委員議長団、4台常務執行委員、民主労総蔚山本部役員と傘下産別支部・本部代表、 統合進歩党、進歩新党、社会党市党代表で組まれた。

現代車支部はこの日の代議員大会で「李明博政権と財閥により強行される労働 者、農民、庶民に対する搾取と弾圧は果てしなく続いており、ついにシン・ス ンフン烈士を焼身させた」とし「シン・スンフン烈士の精神を継承して、現場 弾圧粉砕、民主労組死守、現場権力争奪のために闘争を組織し、民主労組運動 を復元する」と闘争を宣言した。

一方、現場組織から、シン・スンフン烈士焼身の責任を負って退陣しろという 要求が強かった現代起亜車労務総括ユン・ヨチョル副会長が18日に現代起亜車 労務総括副会長職から辞任するという。

現代車支部のクォン・オイル対外協力室長は18日中に遺族補償協議が終われば 19日に葬儀が行えるが、協議が終わらなければ旧正月連休以後に葬儀を先送り するほかはないと明らかにした。

17日午後7時、現代車蔚山工場本館正門の前で開く民主労総蔚山本部主催の追慕 集会は、雨により取り消され、18日午後5時30分に同じ場所でまた開く予定だ。 (記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-01-18 18:11:11 / Last modified on 2012-01-18 18:11:22 Copyright: Default

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