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現代車現場組織、「焼身呼んだ本当の主犯は責任を取って辞任を」

共同壁新聞...「17日の臨時大会烈士叙勲を越え、闘争の決意を」

蔚山労働ニュース編集局 2012.01.16 17:21

現代車蔚山工場の金属民闘委、金属連帯、民主現場、全現労、現場革新連帯の 現場組織は1月16日午前10時に金属労組現代車支部小会議室で議長団会議を開き、 共同壁新聞を出してシン・スンフン烈士の死の責任を取り現代車労務管理総括 ユン・ヨチョル副会長とキム・オクチョ蔚山工場代表が辞任しろと要求した。

現代車現場組織は「シン・スンフン烈士を死に追いやった使用者側は、謝罪文 一枚で終わらせようとしている。これも誰か(?)が謝罪文のほとんどを撤去した」 とし「殺人の本当の主犯は、使用者側の前近代的な労務管理の現場統制が核心で、 その労務管理を総括しているユン・ヨチョル副会長と蔚山工場キム・オクチョ代表 理事はこの事態に必ず責任を取り、辞任しろ」と主張した。

17日の臨時代議員大会についても「臨時代議員大会での烈士追叙は当然」とし 「これを越え、烈士の恨みをはらすために即刻闘争に突入しろ」と要求した。

現代車現場組織は「シン・スンフン烈士が焼身した後も第3工場では基礎秩序守 りが進められ、全州工場では代表の賃金が全く支払われず、組合員約100人が 無断離脱で相変らず議論になっている」とし「タイムオフで現場代議員の日常 活動は弾圧され、現場革新チームの亜流である各工場別の品質生産部署が別途に 存在している」と批判した。

続いて「その上、焼身合意の後に支部長と主席副支部長への告訴告発までした」 とし「殺人者のくせに盗っ人猛々しい」と糾弾した。

現代車現場組織は「17日の臨時代議員大会で4万5千の組合員の団結した態度で、 烈士の恨みをはらし、現場弾圧粉砕、告訴告発撤回、本当の責任者処罰のため に強力な闘争を決意しよう」と要求した。

一方、民主労総蔚山本部は16日午前に緊急運営委員会を開き、21日までをシン・ スンフン烈士追慕期間と設定し、地域本部事務室と加盟傘下組織、単位労組に 焼香所を設置した。

また、追慕期間には単位労組拡大幹部も追慕リボンを着用し、弔問に参加する ことにした。17日午後7時には現代車蔚山工場正門の前で民主労総蔚山本部公式 追慕集会を開くことにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2012-01-17 00:32:01 / Last modified on 2012-01-17 00:32:03 Copyright: Default

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