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自動車完成4社の共闘準備委が発足

深夜労働、元下請不公正取引、非正規職撤廃のための共同闘争

ユン・ジヨン記者 2011.12.14 14:37

金属労組が『完成車共同闘争準備会議』を発足させ、2012年労組の中心要求を 貫徹させる共同闘争に突入する。

金属労組と現代自動車支部、起亜自動車支部、ルノー・サムスン自動車支会、 韓国GM支部は12月14日午前11時、金属労組で記者会見を行い『完成車共同闘争 準備会議(共闘準備委)』を発足させた。彼らは現在社会的な問題になっている 『深夜労働-昼間連続2交代、部品業者-元下請不公正取引、非正規職-間接雇用 撤廃』などの核心の要求事項を社会争点化して闘争する方針だ。

特に深夜労働は国際ガン研究所(IARC)が2級発ガン物質と規定しており、ユソン 企業のストライキを始め、社会的な問題として認識されているだけに、労組は 昼間連続2交代実現のための闘争に力を入れる予定だ。

金属労組のパク・サンチョル委員長は、「深夜労働撤廃と昼間連続2交代制施行 は労組が10年前から主張していた要求で、一部で労使が合意した内容でもある」 とし「だが資本家は労組と合意した後、施行に消極的で、雇用労働部をはじめ 政府は今まで深夜労働撤廃に対して手をこまねいてきた」と説明した。

続いて彼は「私たちには『夜は眠らせてくれ』という素朴な要求が、これ以上 先送りできない課題なので、完成車共同闘争準備会議を発足させ、部品メーカー と共に2012年の労働時間短縮闘争に力強く立ち上がる」と明らかにした。

また金属労組は共闘準備委の要求事項として、△深夜労働撤廃のために雇用労 働部と自動車工業協会、現代車グループ総帥が即刻対話に出ること、△完成車 メーカーは設備投資の拡大と新規人材採用により、深夜労働を撤廃するように 可視的な措置と計画を社会的に公表すること、△完成車業者は元下請不公正取 引と不当な労務管理介入を即刻中断すること、△雇用労働部は休日特別勤務も 含む実効的な超過勤労規制を即刻実施すること、△法院が不当と判決した自動 車工程の社内下請けは不法派遣なので、非正規職を正規職に即刻転換すること を掲げた。共同闘争準備会議はこのためにストライキを含む時期集中共同闘争 を行う予定だ。

ムン・ヨンムン現代車支部長は「現代自動車は98年の整理解雇から、昼間連続 2交代制について議論してきたが、まだ実現されずにいる」とし「来年には完成 車と部品メーカーが労働者の健康権を確保するための昼間連続二交代を施行さ せる」と明らかにした。ペ・ジェジョン起亜車支部長も「すでに起亜車と現代 車は共同委員会が構成されて稼動しており、これからは金属労組を中心に昼間 連続二交代施行のために本格的に展開する」と強調した。

共闘準備委は以後、『完成社-部品業者代表者連席会議』と元下請連帯会議、 労働基本権保障市民連帯会議、財閥改革行動ネットワーク、現代グループ労務 管理対応戦略チームの構成などで、闘争のための会議体系を作る予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-12-15 00:55:02 / Last modified on 2011-12-15 00:55:07 Copyright: Default


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