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「現代重は下請成果金を正規職と同一に支払え」

現代重社内下請支会「実態調査に基づいて交渉を要求する」

蔚山労働ニュース編集局 2011.12.13 14:14

金属労組現代重工業社内下請支会は12月13日に記者会見を行って現代重工業と 現代尾浦造船社内下請労働者の成果金を正規職と同一に支払うよう要求した。

支会は「現代重工業と尾浦造船は、2007年から今年上半期までわずか4年半に、 何と13兆ウォンの純益をあげ、大株主の鄭夢準(チョン・モンジュン)はこの3年 間の株式配当金だけで何と1400億ウォンを取った」とし「大宇造船海洋、三星 重工業、現代三湖造船、STX、すべての造船所が低賃金と解雇が容易な社内下請 と下請の下請人物量チームを増やす方式で成長した結果」と批判した。

続いて「現代重工業は昨年3兆7000億ウォンという初めての当期純利益を上げ、 今年は5兆ウォンほどの黒字が予想されるが、まさに2万人を越える下請労働者 は賃金カット、手当て削減と土曜無給化で爆弾をくらった」とし、「正規職は 妥結金300%+300万ウォンの札束を持って行く時、それでも面目のための激励金 さえ業者を通り削られ、今年の物価値上げは4%を越えるのに換算単価7.9%値上 げ分も業者の財布を満たすのに終わってしまった」と糾弾した。

また「激励金もまた労働者の動揺を防ぐために徹底的に秘密にして、いくら払 うか、何日に払うか、受け取る一日前まで分からない」とし「下請労働者は、 一年の設計、家庭経済の計画もできず、支払われれば有難く受け取り、辛抱し て暮らせということ」と声を高めた。

支会は「成果金とは一年の成果をみんなに分配すること」とし「低賃金と劣悪 な環境でつらく汚い仕事をしてきた下請労働者は、当然成果配分の主体と同一 の支給を要求する権利がある」と強調した。

鄭夢準議員が牙山分かち合い財団を通して、社会的二極化を解消するとして、 2000億ウォンの私財を放出したのに対しても支会は"自分が大株主である事業体 の二極化を無視して社会的な二極化の解消を叫ぶのは、自分の家の使用人を飢 えさせて、祭りをして村人の心を得ようとしているようなもの」と批判した。

支会は「中間搾取で延命する業者を押し出して、下請労働者の汗と犠牲の結実 を奪うようなことは、もう見過ごせない」とし「一年の成果給ぐらいは同一に 支払え」と繰り返し要求した。

また「家族も含み、9万人にのぼる東区地域の造船所社内下請労働者の一方的な 犠牲と相対的な剥奪感、不安な雇用を担保として成長する企業が、韓国社会の 利益にはならない」とし「世界一等の造船所、グローバル・リーダー、大統領 選挙を夢見る政治家が、大株主の現代重工業は図体に合った代案を出すべきだ」 と強調した。

支会は「現在、東区庁で行われている非正規職実態調査に基づいて、社内下請 労働者の要求を作り、交渉を要求する」とし「成果金ばかりか、全般的な下請 問題の解決のために、実質的な使用者である現代重工業との交渉闘争を行い、 労働組合としての役割に最善を尽くす」と明らかにした。

この日の記者会見には、現代重工業社内下請支会をはじめ、民主労総蔚山本部、 金属労組蔚山支部、一緒の森労働人権センター、統合進歩党蔚山市党ノ・オッ キ共同委員長、イ・ウンジュ市会議員などが参加した。(記事提携=蔚山労働 ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-12-13 23:03:50 / Last modified on 2011-12-13 23:03:51 Copyright: Default

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