韓国:職場閉鎖のチョンオ産業、ユソン企業と同じ様相 | |||||||
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職場閉鎖のチョンオ産業、ユソン企業と同じ様相用役警備が無断で使った組合員寄宿舎、めちゃくちゃに変わって
シム・ヒョンホ記者 2011.11.21 17:24
4月に「人間らしく生きたい。飲む水をくれ」と言って労働組合を設立した全北 報恩のチョンオ産業の労働者が職場閉鎖から11日が過ぎたが、事態は相変らず 解決せずにいる。 ▲11日から全北報恩のチョンオ産業で職場閉鎖が始まった。 全北報恩にある石山開発工場のチョンオ産業で、11月11日午後5時30分から職場 閉鎖が始まった。これは今年、忠北地域で発生した二回目の職場閉鎖であり、 最初は5月のユソン企業嶺東工場だ。 特に今回の職場閉鎖は、ユソン企業の状況と似ている。チョンオ産業が職場閉鎖 を始めるとすぐ現場に用役警備が配置され、組合員の工場出入りを止めて工場を 運営しているためだ。 労働者の賃金団体協議締結の要求に使用者側は『職場閉鎖』4月19日、チョンオ産業の労働者が労働環境改善を要求して建設労組に加入し、 建設労組忠北建設機械支部チョンオ産業分会が設立された。設立当時、最大の 要求は『飲む水をくれ』だった。 使用者側は、労働者に生活用水と飲料水を供給せず、彼らは現場を発破した所 の水溜りの水を生活用水として使い、飲料水は1週間に一回、家庭から持ってき て使用していた。また労働条件も劣悪だった。 ▲チョンオ産業に労働組合ができた当時、労働者は会社が生活用水を用意しないため、発破現場でできた水溜り(写真)の水を使っていた。 また石切り場では必須の安全帽と安全靴は支給されず、工事現場にはフェンスや 安全標識も付いていなかった。特に職場閉鎖中の現在も、相変らず解決していない。 こうした状況の改善のため、労組は団体および賃金協約を7か月間、15回にわたり 行ったが、解決が出なかった。労組によれば、使用者側は不誠実な交渉態度を示し、 組合員の解雇と懲戒も断行した。 結局、4日に忠北地方労働委員会で開かれた2次調停会議には、使用者側の交渉 代表が海外出張を理由に参加せず交渉が決裂、調整中止が決定された。その後、 会社は職場閉鎖を始め、労組は工場の前でテント座り込みで対抗している。 決意大会を開いて面談をしたが、使用者側の立場が変わらないことだけを確認
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