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現代車非正規職も9万3000ウォン値上げ

JM単産、ドンソン解雇者の復職は別途協議

蔚山労働ニュース編集局 2011.08.28 23:39

年賃金団体協約を妥結させた現代車労使が、非正規職労働者の賃金交渉も別途 に終えたと知らされた。

現代車支部組織強化室によれば、現代車労使は暫定合意した翌日の8月25日に、 非正規職の賃金と処遇に関する協議を別に行い、△基本給9万3000ウォン値上げ、 △成果金300%、△一時金525万ウォン(直営の75%)、△贈答品費50万ウォン、 △休暇費用30万ウォン、△車両割引3%適用に合意した。

また、子弟の学資金は、生産請負業者(蔚山97社、牙山14社、全州13社)ごとに 月30万ウォンの奨学基金を造成し、1年間財源を蓄積した後、来年から実施する ことにして、具体的な実施方案は別途協議することにした。

診療費の支援については、起亜車を基準として別途議論することにし、定年の 延長は満58歳までに限り、業者ごとに定年を1年ずつ延長することに合意した。

労使は、特に雇用維持方案と直営採用については今後、別途の機構で議論する ことにし、JM単産による解雇者とドンソン解雇者の復職についても別途議論す ることにした。

現代車非正規職支会は、正規職労使が合意した非正規職賃金と処遇案に対して 公式な反応を示していない。

単独で立候補した4期役員候補の落選で、指導部の選出に失敗した現代車非正規職 支会は、8月25日の夜、支会教育館で臨時代議員大会を開き、支会正常化方案を 議論して、当分は現イ・ウンファ非常対策委員会体制を維持することに意見を集約 した。

支会はまず、事業部別の代表を1人ずつ選び、代表の他にさらに1人ずつを選び、 非常対策委運営委に推戴することにした。

現代車非正規職支会は9月に代議員選挙を行った後、役員選挙などの支会正常化 方案のステップを踏んでいくものと見られる。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-08-29 02:57:00 / Last modified on 2011-08-29 02:57:01 Copyright: Default

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