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韓進重聴聞会、趙南鎬会長とぼけ一貫

[韓進重聴聞会]チョ会長、キム・ジュイク、クァク・ジェギュ烈士を「知らない」...要請文反復

ウ・ヨンヘ記者 2011.08.18 15:00

趙南鎬(チョ・ナモ)韓進重会長が国会環境労働委員会(以下環境労働委)聴聞会 に参加し、既存の立場を固守してとぼけ続け、与野党の議員から叱責された。

韓進重整理解雇事態解決のための環境労働委聴聞会が、8月18日午前10時、環境 労働委の会議室で開かれた。聴聞会は趙南鎬(チョ・ナモ)韓進重会長と李在鎔 (イ・ジェヨン)社長、パク・ユギ金属労組委員長、チェ・ギリョン金属労組韓 進重支会長、キム・インス韓進重整理解雇撤回闘争委員会副代表、用役警備社 長が証人として出席した。この日、参考人に採択された民主労総釜山地域本部 のキム・ジンスク指導委員は、影島造船所85号クレーン高空籠城で参加しなかった。

聴聞会証人尋問が始まり、趙南鎬会長への叱責性の身上発言と整理解雇正当性 がないなどの質問が続いた。趙南鎬会長は聴聞会の発言と質問に当惑を隠せな かった。

趙南鎬会長は6月29日に予定されていた聴聞会に海外出張を理由として参加しな かった。その後、8月10日に50数日間の逃避性海外出張を終えて帰国し、対国民 要請文を発表した。だが、趙南鎬会長が7月には国内に帰国していた事実が明ら かになり、聴聞会でこれについての叱責性の発言が続いた。

これに関して、民主党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員は「こうして聴聞会が 何もなかったように始められてはいけない。まず趙南鎬会長が謝罪をすべきだ」 と、議事進行発言をした。チョン議員は「趙南鎬会長は事態がここまで来るま でに何をしていたのか。この状態では聴聞会ができない。チョ会長はこの間、 聴聞会から逃避していた。今日新聞を見ると海外にいるといいながら、国内に 滞留していた事実がわかった。チョ会長は国民にまず謝罪すべきだ」と、チョ 会長の逃避事実を謝罪するよう主張した。

午前の聴聞会は、韓進重整理解雇の正当性に対する質問が飛び交った。聴聞会 に参加した環境労働委所属の議員は、これまでに提起された韓進ホールディン グスと韓進重工業との関係と、整理解雇翌日の役職員の賃上げと株式配当支給、 フィリピンのスービック造船所で30隻を受注しても影島造船所は何も受注がな いという受注集め疑惑、10年間黒字経営状態を維持したが2009年から経営上の 危機を理由に構造調整をした経緯などの質問が続いた。

趙南鎬会長はこれに対して8月10日、対国民要請文の内容を繰り返し、具体的な 回答については李在鎔社長に渡した。チョ会長は整理解雇は「1400人の職員と 協力業者の対策が確保され、経営正常化のための条件が整えば事態を解決する 議論が可能だ」とし「申し訳ありません」と繰り返した。

また、趙南鎬会長は鄭東泳議員が2003年に整理解雇撤回を要求して85号クレー ンで高空籠城をして自決した前キム・ジュイク韓進重支会長と、当時ドックから 身を投げたクァク・ジェギュ烈士の写真を見せて「この人たちを知っているか」 という質問に当惑しながら「知らない」と答えた。

このように、趙南鎬会長の誠意のない回答と会社の死活が関わる構造調整で起 きた事件を知らないと答えたことで、最高経営者としての責務から逃げている という疑いが問題になりそうだ。

民主労働党のホン・ヒドク議員はこれに関して「チョ会長は真面目に答えてく れ」とし、「8月10日の要請文で『3年以内に正常化・再雇用』するといったが、 この内容は勤労基準法が明示する最低の義務だ。当然すべきことを対策とはい えない」とし、真面目な対策を出せと主張した。

午前の聴聞会は、韓進重工業整理解雇事態の解決のため進展した状況なく、趙 南鎬会長の最高経営者としての資質の問題と整理解雇の正当性が確認もできな いまま、午後の証人審理に続いた。(記事提携=メディア忠清)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-08-19 13:09:13 / Last modified on 2011-08-19 13:09:14 Copyright: Default

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