韓国:ユソン企業、曹渓寺ハンストを中断 | |
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ユソン企業、曹渓寺ハンストを中断、健康急速に悪化専門の「起立性低血圧に腸マヒ」...労組、「曹渓寺座り込みを維持」
特別取材チーム 2011.07.15 13:55
曹渓寺でハンストをしているユソン企業支会幹部の健康が急速に悪化し、 7月15日の朝ハンストを中断した。 ハンスト16日目の14日晩、 ユソン企業嶺東支会のイ・グヨン支会長と、オム・ ギハン牙山副支会長を診療したウォンジン緑色病院のソン・ホンソク専門医は、 ハンストを中断するよう勧告した。特にイ・グヨン支会長は、起立性低血圧の 症状に加え、腸が麻痺する症状も見せ、苦痛を訴えていたという。 ソン・ホンソク専門医は「イ・グヨン支会長は、たった二日で急速に健康が悪化 した。起立性低血圧の症状がひどく、一日中横になったり座っているだけだった。 うまく立ち上がれず、トイレも難しい状態で、水もまともに飲めない」とし 「症状がひどく、気絶しかねない状態だった。起立性低血圧の原因は体力消尽の ようだ。2週間で体重が15キロ減った」と伝えた。 またイ・グヨン支会長は腹痛と胃痛を訴えている。ソン・ホンソク専門医は 「ストレスによる急性胃腸炎と腸のマヒ症状が疑われる。イ・グヨン支会長は 高血圧と高脂血症があるが、脱水、脱力状態と腸に血液が供給できない虚血症 の可能性もある状態だ」と明らかにした。 曹渓寺ハンスト場のユソン企業支会組合員は「2〜3日間ふらふらしてきちんと 歩けず、緊急に専門医に診療を要請した」とし「現在、支会長と副支会長は、 座込場で休んでいる」と話した。 ユソン企業支会の関係者は「ハンスト者の健康状態を見て、これ以上座り込みを 続けることは望ましくないと判断した」とし「現在手配中の支会長と副支会長 の曹渓寺座り込みは続ける。少し健康が回復した後、曹渓寺だけでなくソウル 地域でユソン企業事態を知らせる積極的な活動をする」と伝えた。 一方、イ・グヨン支会長とオム・ギハン副支会長は、警察が6月22日の労組員- 警察兵力夜間衝突に関して、逮捕令状を発行し、警察の追跡を避けて曹渓寺に 逃避、6月29日からハンストに突入した。 ハンスト者と金属労組は曹渓寺座り込みで、深夜労働撤廃と一括復帰要求を全 国に知らせる計画を明らかにしていた。(記事提携=メディア忠清) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-07-17 04:19:35 / Last modified on 2011-07-17 04:19:38 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |