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韓進重非解雇ストライキ座込者100人が現場復帰を決定

毎月給料から50万ウォンずつ整理解雇者に伝達

蔚山労働ニュース編集局 2011.07.01 11:52

整理解雇者と共に194日間のストライキ座り込みを共にしていた韓進重工業支会 の非解雇組合員100人が7月1日、現場に復帰することにした。

6月27日に法院執行官、用役職員により、強制的に工場の外に追い出された韓進 重工業支会の解雇・非解雇ストライキ座り込み組合員は、民主労総釜山本部の キム・ジンスク指導委員と8人の組合員が残って座り込みを続けている85号クレーン 反対側の道路で野宿座り込みをしてきた。

6月27日、韓進重工業支会執行部のストライキ撤回-現場復帰宣言と「労使協議 履行合意書」により、韓進重工業社側は6月30日に100人の非解雇ストライキ 座込者に対し教育を受けるため大多浦工場に7月1日に出勤しろという携帯メールを 送った。

非解雇ストライキ座り込み組合員は、整理解雇組合員との討論の末に、△現場 に復帰して、ばらばらになった組合員の気持ちを集め、解雇された組合員たち が現場に戻れるように最後まで闘争する、△烈士が死んでまで守ってきた民主 労組を必ず死守する、△昨年12月、ストライキ座り込みに突入し、『整理解雇 された組合員は最後まで闘争して生存を守れるように、月給から50万ウォンを 出して闘争基金として渡す』という約束を必ず守ると決めた。

金属労組釜山梁山支部は、彼らの現場復帰決定が6月27日の韓進重工業支会が 組合員に隠れて会社と合意した労使協議履行合意書とは無関係の独自の決定 だと強調した。

非解雇ストライキ座込者は7月1日に声明を発表して「われわれは現場に復帰し ても、退勤すれば整理解雇撤回闘争をする同僚と共にする」とし「整理解雇の 撤回を叫び、用役チンピラに囲まれて孤立無援の状況で85号クレーンで闘争す るキム・ジンスク組合員と8人の組合員が生きて地面に降りてこられれるように すべての努力を尽くす」と明らかにした。

非解雇座込者の現場復帰決定の後も、韓進重工業整理解雇撤回を要求するキャ ンドル集会は毎日午後7時30分、85号クレーン反対側で開かれる。

2日の午後7時30分、85号クレーンの反対側で民主労総嶺南圏キャンドル集会が 開かれ、6日は金属労組の全面ストライキに合わせ、嶺南圏金属労組の組合員 数千人が韓進重工業に集結する計画だ。

9日には全国各地を出発する2次希望のバスが午後6時に釜山駅に集まり、コンサー トを開いた後、韓進重工業へとキャンドルデモ行進を行い、午後10時からは 文化祭と各種のイベントを行う予定だ。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-07-02 23:16:57 / Last modified on 2011-07-02 23:16:58 Copyright: Default

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