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現代車非正規職労組の拘束幹部、全員釈放

「私たちの闘争まだ終わっていない。これからまた始める」

チョ・ソンウン記者 2011.05.23 17:09

現代車非正規職工場占拠ストライキで拘束された現代車非正規職支会の イ・サンス前支会長、第1工場のキム・ソンウク代表、第4工場のファン・ホギ代表、 ノ・ドグ、キム・テユン前主席副支会長が5月23日午後2時30分、全員保釈された。

現代車非正規職支会非常対策委はこの日、蔚山拘置所の前で釈放同志歓迎式を 行い、釈放された仲間たちを祝った。

[出処:蔚山労働ニュース]

この日の釈放同志歓迎式には民主労総蔚山本部のキム・ジュチョル本部長をは じめとする事務局の幹部、現代車支部第1工場の代議員、社会党イ・ヒャンヒ 蔚山市党委員長、現代車非正規職支会の組合員たちが参加した。

この日の釈放歓迎式で、現代車非正規職支会イ・ウンファ非対委員長は「やっと 少し楽に眠れそうだ」とし「中にいる仲間たちのおかげで私たちが会社の弾圧に 耐えられた。釈放された仲間たちの力でまた現場の力を集める契機を作ろう」と 訴えた。

イ・サンス前支会長は「仲間のみなさん、うれしく、ありがたい。非正規職撤廃 闘争で拘束された仲間は多い。一日もはやく仲間を釈放させよう」とし「私たちの 闘争は正当だ。諦めず、勝利するまで闘争する」と決意した。

キム・ソンウク第1工場代表は「私たちの戦いはまだ終わっておらず、私たちの 闘争の正当性は全国民が知っている」とし「また現場の火種をおこし、正規職に なるまで戦う」と決意した。

ファン・ホギ第4工場代表は「入って、本当に楽しく過ごした。出てくる時に、 また入ってくるつもりだといった」とし「この戦いは終わっていないので、もっと 強く闘う。またやり直さなければならない。まず組織整備が至急だ」と強調した。

続いて「ユソン企業の仲間たちが闘っている」とし「私たちがまた闘争を始め れば、この仲間たちの大きな力になって、非正規職撤廃闘争が生きているという ことを全国に知らせられる」と力を込めて話した。

ノ・ドグ前主席副支会長は「申し訳ない。だが、二度と仲間たちの前で申し訳 ないと言わない」とし「初心を失わず、初めて労組に加入した時の気持で前に 立って堂々と戦う。解雇闘争、正規職化争奪闘争の先頭に立つ」と決意した。

キム・テユン組合員は「闘争は終わっていない。正規職化を勝ち取ろう」とい うシュプレヒコールで釈放の挨拶に代えた。

現代車非正規職工場占拠ストライキの核心指導部が釈放されたことで、遅れて いる新執行部の構成と現場再組織化の契機になるものと見られる。(記事提携= 蔚山労働ニュース)

[出処:蔚山労働ニュース]

[出処:蔚山労働ニュース]

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-05-25 05:01:01 / Last modified on 2011-05-25 05:01:06 Copyright: Default


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