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才能教育、『ヒャンニン教会』信徒にも『法的措置』を警告

ヒャンニン教会、「教会への重大な挑戦」...全国の教会組織化に突入

ユン・ジヨン記者 2011.04.27 13:26

労使紛糾で大変な状態の才能教育が、不買運動をしているソウル市乙支路のヒャ ンニン教会の信徒を相手に民事・刑事上法的措置を警告する文書を送ったこと が問題になっている。

文書を受け取ったヒャンニン教会側は「教会の使命に対する脅迫で重大な挑戦 と受け止める」とし、今後、継続的な戦いを予告した。

才能教育は3月31日と4月4日、4月11日に3回、ヒャンニン教会宛に文書を送った。 ヒャンニン教会の信徒がしている1人リレー祈祷と教会ホームページに掲載され た内容が名誉毀損と経営活動を阻害するということだ。そのため、使用者側は 牧師と祈祷参加者に民事・刑事上の法的措置を取ると警告したという。

ヒャンニン教会の信徒を含むキリスト教対策委は、この一か月間、明洞地域で 才能不買1人リレー祈祷を展開した。彼らは地下鉄の明洞入口駅など鍾路地域を 拠点に才能教育の看板が見える所で運動を続けてきたが、いつも使用者側と 対立してきた。

ヒャンニン教会側は声明書で「これまで才能教育は、何度かリレー祈祷中の牧 師と教友に文句をつけ、不法採証をして祈祷を妨害してきた」とし「そのうえ、 ヒャンニン教会の女性牧師が1人祈祷をしている時、体格のいい男が牧師さんの 写真を撮った現場を教会の信徒が発見して抗議して逃走するということが発生 した」と明らかにした。

そのためヒャンニン教会を含むキリスト教対策委は、今後、さらに闘争を拡大 して使用者側に対抗することを表明した。キリスト教対策委のチェ・ホングク 牧師は4月21日、『才能OUT国民運動本部発足』記者会見で、「才能教育は不買 運動の1人デモをしている信徒に脅迫文書を送り、1人デモの場所から見える才 能の広告看板をひっくり返してなくしたりもしたが、信徒は明洞入口などを拠 点に才能看板が見える所を探し、運動を続けた」とし「これからはヒャンニン 教会次元の不買運動だけでなく、5月初めに2つの地域に拠点を拡大して、弾み がつけば全国地域の教会に知らせ、全国を組織して才能教育アウト運動を進め る」と明らかにした。

ヒャンニン教会も「われわれは才能教育が3回にわたり送ってきた文書を教会の 使命に対する脅迫であり重大な挑戦だと受け止める」と強調した。

また、彼らは才能教育と政府側に、△才能教育は法と物理力に依存した非理性 的な労働組合弾圧を即刻中断し、労働組合を対話相手と認めて積極的に交渉に 臨むこと、△政府は3年たっても続く才能教育事態を傍観せず、労働者の痛みと 苦痛を解決するために政府の役割を尽くすことを要求し、「ヒャンニン教会の 信徒は教会と宗教に対する教育財閥才能教育の弾圧に屈することなく最後まで 戦い抜く」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-04-30 06:32:56 / Last modified on 2011-04-30 06:32:56 Copyright: Default

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