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民主労働党、進歩新党に『姜基甲』カードで肯定的回答

統一推進拡大強化...姜基甲、「生きるか死ぬかの気持ちで突破口」

キム・ヨンウク記者 2011.03.30 14:56

民主労働党の李正姫(イ・ジョンヒ)代表は3月30日、進歩政治大統合推進委員会 (統一推進)共同委員長に姜基甲(カン・ギカプ)前代表を選任した。民主労働党 が現役の議員のうち、誰よりも強く統合の声をあげてきた姜基甲前代表を共同 統一推進委員長に選任したのは、去る27日の進歩新党党大会の決定に民主労働 党が本気で行った返事に読める。これにより進歩新党も姜基甲前代表と釣り合 う人物を新しい進歩政党推進委員長に任免すべき状況になった。現在の統一推 進委員長はチョン・ソンヒ最高委員だ。

▲左側から李正姫民主労働党代表、姜基甲前代表、チョン・ソンヒ最高委員

李正姫代表はこの日の午後、国会正論館で記者会見を行い「進歩新党との意見 の相違は、すでに統合を進める時から予想していた」とし「統一推進を拡大強 化し、下からの進歩大統合運動を作るために、姜基甲前代表を統一推進共同委 員長にむかえる。カン前代表は院内と党内外の統一推進を活性化するだろう」 と述べた。また「党は4月2日の中央委で、進歩大統合の公式実務交渉団を構成 して議決し、公式の責任機構としてさまざまな争点を早く解消する」とし、 「2012年を国民勝利ための統合と連帯の年にするという約束は必ず守る」と明 らかにした。

姜基甲前代表は「統合は選択の問題ではなく、生きるか死ぬかの問題であり、 統合の水路は強くて不可避なので、統合の議論を早く進める」とし「私の役割 は、出口を開く役割だろう」と明らかにした。

カン前代表は「統合は単純な勢力の糾合ではない」とし「進歩陣営の誰もが、 感動政治の真髄を進歩大統合の過程で遺憾なく見せなければならない。感動だ けが規模を組織でき、小さな権力に安住しないことで感動の政治が可能だ」と 強調した。

また「誰が中心になるかより、どのようにして中心に立つかが重要で、互いの 間隙を克服し、いかに平和と共生の政治を実現するかに答えを見つけるべきだ」 とし「時間はないが、焦りを振り切って、進歩陣営の大統合という原則の下に 開かれた心で誰とでも会い対話して道をひらく」と明らかにした。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-04-02 01:49:48 / Last modified on 2011-04-02 01:50:20 Copyright: Default

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