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バスストライキ指導部、無期限高空ハンストに突入

命賭けでストライキ闘争を勝利に導く

チャムソリ編集チーム 2011.03.28 11:37

バスストライキが110日を越し長期化しているが、3月26日、バス闘争指導部が ストライキ解決を要求する高空ハンストに入った。

公共運輸労組民主バス本部長のパク・サフンをはじめ、全北高速支会、湖南高 速支会、シンソン旅客支会、第一旅客支会の争議対策委員長5人は午前9時頃、 全教組全北支部の屋上に12m高さの櫓を作って上り、ハンスト闘争に突入した。

[出処:チャムソリ]

彼らは「労組は平和で合法的な闘争を行い、使用者側に問題解決を要求してき たが、バス事業主は地方政府から数百億もの血税から補助金を受け取りながら、 法律的にも世論も名分もなく、民主労組認定を拒否している」とし「民主労組 を抹殺し、屈従の人生を強要している」と批判した。

パク・サフン本部長などは3月26日、公設運動場で開かれたバスストライキ勝利 決意大会で、無線機を使って集会の参加者に「闘争に勝利するまでここから降 りない。命を賭けるという悲壮な覚悟をしている」と伝えた。

一方、バスストライキは28日で111日目になるが、バス事業主は市民社会団体と 雇用労働部が提示した『社会的合意案』と『雇用労働部仲裁案』等に労組は認 められないと拒否し続け、全く立場変化を見せていない。全州市も運行率を上 げることだけに集中しており、バス事業主補助金中断も実質的に撤回した状態 だ。(記事提携=チャムソリ)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2011-03-30 13:20:31 / Last modified on 2011-03-30 13:20:32 Copyright: Default

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