韓国:The NAMM Show 2011遠征闘争記(1) | |||||||
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コルト-コルテック六回目の遠征、LAに到着しました[連載]アナハイム The NAMM Show 2011遠征闘争記(1)
バン・ジョンウン(金属労組コルト支会長) 2011.01.17 10:16
2011年、また開始だ。NAMM楽器ショーに行くために飛行機に乗った。コルト・ コルテックの闘争を支援する文化連帯と闘争物品を整理した後、1月9日午後7時、 台湾行きの飛行機でわれわれは出発した。闘争が5年目に入り、コルト・コルテッ クも苦しく困難で、とても疲れているが、連帯する仲間たちのおかげでまた力 が沸いてくる。 財政的に困難なコルト・コルテックの力を集中するために、米国にあるコルト・ コルテック連帯組織からの寄付は有り難く、国内だけでなく国外でも私たちを 支持してくれるのがとてもうれしい。 「そうだ! 避けられないと言ってぶつかって、どんなにつらく苦しくても終わ りはある。連帯して力を貸してくれる仲間たちがいるから、また立ち上がる 気になる。私は分かった。私を困らせるのも私だったということを...初心に 戻ろう。」 出発するにあたり、一番気になるのは、GM非正規職闘争に連帯できず気が楽で はなく、シン・ヒョンチャン支会長に電話をかけた。高空籠城をしているファン・ ホイン、イ・ジュンサム同志には電話ができず、メッセージだけを送った。 寒い冬も終わりはある! 私たちの闘争も終わりはある!春を待つのではなく、訪ねて行こうとする私たちの気持ちのように、結局春は やってくる。現場に戻ろうという私たちの気持ちも、天は知っているだろう。 ▲台湾空港でバン・ジョンウン、イ・イングン支会長[出処:コルトコルテック遠征闘争団] あわてて買った飛行機のチケットなので、台湾に寄って行かなければならない。 台湾に到着したのは9時頃で、台湾からLAに行く飛行機に乗ったのは11時、14時 間の飛行機の中でいろいろなことを考えながら、到着の準備を伝えるアナウン スで下を見おろしてみた。 不夜城のLAの都市は見えても、人間は見えなかった。コルト楽器のパク・ヨンホ 社長はどれほど金を稼げば、その欲を止めるかと考えてみる。いやパク・ヨンホ だけの問題ではなく、何も見えない人間がこの世界を支配し、資本の無限の欲望 はいつ終わるのだろうか。自然を破壊して人間を破滅に率いく金.... 人間が作 り出したものなのに、人間を支配して破滅させる。それは人間の世界が終わら なければ止まりそうもない。 私たちの闘争は人間を生かす闘争だと思う。廃業闘争を始めた時、不渡りを出 さず順調だった会社が「経営が苦しい」と言って国内の工場の門を閉め、海外 の工場だけを動かすということが韓進重工業でも行われている現実を考えると、 コルト・コルテックが敗ければ国内の製造業は立場がなくなるというキム・チャ ゴン弁護士の言葉を思い出しながら、NAMM楽器ショーでの闘争を、コルト・コ ルテック組合員の役割だけでなく、韓国のすべての労働者の分までがんばらな ければならないという気持ちを新しくする。 出国審査を終え、闘争物品を持って出て行こうとすると、闘争物品がひっかかっ て調査を受けた。闘争チョッキを着ていたのが変に見えたようだ。招いてくれ た仲間に渡すコチュジャンも問題になった。韓国のジャムだと話し、宣伝物も 問題はないと抗議して、この状況を写真で撮るというと、また包装して出して くれた。やはり写真が恐いようだ。 ▲LAに到着して、イ・イングン支会長、ユン・ウチャン牧師様、バン・ジョンウン支会長[出処:コルトコルテック遠征闘争団] 空港の外に出て、私たちを待っていたミンジュン牧師、ユン・ウチャン牧師と 写真を一枚撮ってから、私たちを歓迎してくれる食事に行った。そこでわれわ れは、韓米FTA共同闘争のためにLAに来ている民主労総のキム・ギョンラン局長 と、進歩新党のシム・サンジョン議員に会った。 KIWA(韓国人外国人労働者相談所)のイ・ヨンシク先輩(米国民主労働党)の70〜 80年代の労働歌、そして変わらずにやり直す気持ちで闘争をして、必ず勝利 しようという決心の場所になり、一日が過ぎた。 [出処:コルトコルテック遠征闘争団] 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-01-18 06:42:22 / Last modified on 2011-01-18 06:42:26 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |