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現代車非正規職、9月4日特別勤務拒否、全組合員が総集結

現代車非正規職支会、リュ・ギヒョク烈士名誉回復のための全国労働者大会提案..秋夕前まで不法派遣正規職化闘争計画樹立

チョ・ソンウン記者 2010.08.17 15:52

現代車非正規職支会は8月16日午後2時に北区の非正規職センターで争対委員と 各事業部の現場活動家も参加する全体会議を招集し、秋夕休暇前までの闘争計 画を共有した。

秋夕全組織化組織体系完成、秋夕後に本格的な不法派遣正規職化闘争に突入

現代車非正規職支会が提出した闘争基調は「秋夕の前までに組織化と組織体系 を完成し、秋夕後、本格的に物理的な不法派遣正規職化闘争を展開する」とい うものだ。

組織体系に関して非正規職支会は、19日に代議員大会を開き、下請け業者交渉 撤回による争対委を解散し、運営委員会の拡大改編、代議員早期選挙実施を決 め、8月末までに終わらせる予定だ。代議員選挙後に「不法派遣闘争本部」体系 に転換する計画だ。また不法派遣闘争に関する地域社会の関心と世論形成のた めに、支会が地域対策委を提案することにした。

16日に支会が提出した組合員加入現況によれば、組合員は約1200人で、新規の 加入者数は600人を越え、増え続けている。

イ・サンス現代車非正規職支会長は「2-3次業者の組織化については、法律諮問 を得た後で組織化の計画を議論したい」とし「2-3次を問わず全体を集めて行く」 と述べた

現代車非正規職支会はまた、3工場などさらに組織化が必要な事業部では、支会 次元の積極的な組織化計画を配置することにした。イ・サンス支会長は今週は 3工場の組織化に集中し、19日(木)には金属労組のパク・ユギ委員長が直接蔚山 にきて3工場の現場巡回と懇談会を進める予定だ。

また支会は本組と現代車支部の現場活動家、支会役員と解雇者が参加する教育 講師団を構成し、支会代議員、現場委員、組合員への教育を進める予定だ。

非正規職支会は「8月19日には現代車非正規職3支会、現代車支部、金属労組が 参加する『不法派遣正規職化闘争のための特別対策チーム樹立のための懇談会』 を開き、懇談会の結果、支部対策チームが構成されれば本組対策チームと連係 し、要求案の確定、交渉委員の構成、不法派遣正規職化闘争のための元下請の 共同組織化および闘争計画用意などを議論する」と明らかにした。

続いて組織化が完了した事業部から訴訟基礎資料(不法派遣根拠資料、入社日、 賃金訴訟のための時間表、賃金表、源泉徴収領収書など)を受け付けて、弁護士 との面談をすることにした。だが、訴訟は金属労組法律団が訴訟について内部 で準備する時間が必要なので、秋夕後に本格化する展望だ。

不当労働行為業者閉鎖闘争を展開、9月4日リュ・ギヒョク烈士名誉回復のための全国労働者大会を提案

非正規支会は闘争計画でリボン着用、組合シャツ着用、ゼッケン、バッジなど 組合員全員が参加する実践闘争を配置することにし、組合員との面談や自宅訪 問による組合脱退強要に対し、業者の管理者との面談を全面的に拒否、管理者 が面談を強要した時は携帯電話、MP3等で管理者の言葉を録音、管理者が面談を 強要した時は支会幹部に即刻連絡することを指針として公示することにした。

続いて不当労働行為をしている業者から派遣法違反の現行犯告発および不当労 働行為での告訴告発を進め、各事業部別に悪質業者を選び、業者閉鎖実践闘争 を展開することにした。

特に非正規職支会は9月4日のリュ・ギヒョク烈士追慕集会に力を集める計画だ。 イ・サンス支会長は「4日の集会を、金属労組主催のリュ・ギヒョク烈士名誉回 復のための全国労働者大会として開催することを提案した。できなくても、支 会が主体になって集会を組織したい。9月4日は土曜日だ。事実上、特別勤務を 拒否して全組合員が総集結する場になる」と明らかにした。

またリュ・ギヒョク烈士追慕集会の後には毎週水曜に現代車本館前で不法派遣 正規職化のための全組合員決意大会を行い、特別交渉の過程で使用者側が不誠 実な態度を見せれば闘争計画を追加することにした。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-08-18 19:03:43 / Last modified on 2010-08-18 19:03:51 Copyright: Default


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