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「バスで膝をつかせて安全靴で顔を蹴った」

現代車の白昼テロ拉致と東部警察署の苦しい弁明

合同取材チーム 2010.12.01 00:24

現代車非正規職支会のイ・ジンファン第2工場代表をはじめオ・イングン、 ノ・ジョンヒョン、キム・デフン、シム・ヨンパル組合員は11月30日 午後12時55分頃、現代車蔚山工場本館食堂で食事をして出てきたところ 使用者側の管理者に無慈悲に暴行され、東部警察署に連行された。

「膝をつかせて安全靴で顔を蹴飛ばした」

第1工場の組合員たちは「12時55分頃、本館の食堂で食事をして出てくると、 管理者たちが道をふさいだ。後ろ髪を掴んで頭を押え付け、無慈悲に暴行した。 服で頭を覆って暴行した。メガネかけた人の目をそのまま拳で攻撃した。 倒して蹴飛ばし、腰と足首を足でむちゃくちゃに踏みつけた。後ろ髪をつかんで 犬を引っ張るように引かれて、バスにのせられた。携帯電話も奪われ、バスで 膝をつかせて安全靴で顔を蹴飛ばした」と怒った。

安全靴で顔を蹴られた組合員は目を切り、血があふれていた。

イ・ジンファン代表は腰を怪我して座ることも立つこともできない状態で苦痛 を訴えた。連行の知らせを聞いて駆け付けた現代車非正規職支会組合員は負傷 者の治療を要求した。イ・ジンファン代表は救急車で蔚山大学病院で運ばれ、 4人の組合員たちも治療を受けに行った。

東部警察署の苦しい弁明

現代車非正規職支会チェ・ビョンスン組合員は「逮捕令状も発行されなかったし 食堂で食事をして出てくる人を無慈悲に暴行したのに、なぜイ同志が現行犯なのか?」 と警察に問い詰めた。

東部警察署の関係者は「会社が現行犯だと言って引き渡したので調査をしなけ ればならない」という言葉だけを繰り返すだけだった。崔組合員が「暴力の現行犯 はなぜ逮捕しなかったか」と抗議すると「全員身柄を確認した。調査する」と だけ述べた。

イ・ジンファン代表は「用役チンピラが警察に引き渡す時、暴力現行犯だ、 告訴告発するとはっきり言ったが、警察は暴力の現行犯を逮捕しなかった」と話した。

崔組合員は「現行犯でなければ組合員が警察に一時間以上拘禁されたことで 関係者を告訴告発する」と付け加えた。

現行犯の基準を問い抗議する組合員に、東部警察署のカン・ユンソク知能チーム長は 苦しい弁明以外には何の回答もできなかった。

接見に来た蔚山労働法律院のチョン・ギホ弁護士は「現行犯の法律的基準から 見ても、イ・ジンファン代表をはじめとする組合員は現行犯ではない。会社が 不法に暴行して連行したので、東部警察署が現行犯だと調査するいかなる法律的 な根拠もない」と強調した。

苦しい弁明をした蔚山東部警察署は、イ・ジンファン代表をはじめとする4人の 組合員を釈放した。

現代車非正規職支会のチェ・ビョンスン組合員は「東部警察署は現行犯だとい う何の事実も確認せず、社側の申告だけで不法的に組合員を拘禁して調査して いる。現行犯という事実確認をしなかったので不法拘禁だ。また現代車の用役 チンピラを、暴行の現行犯だ、こいつが私を暴行したと指定をしても、警察は 一度も逮捕したことはない。六回にわたり106人の組合員が連行されたのに、 現代車使用者側管理者や用役チンピラを逮捕しなかった」とし「白昼にテロを して組合員を無慈悲に暴行して拉致した者は何も処罰されず、最高裁判決により 正当な要求を主張して闘いテロを受けた組合員を連行して拘束している。東部 警察署は現代車の私兵に転落した」と糾弾した。

東部警察署はイ・ジンファン代表をはじめとする4人の組合員を暴行・拉致して 警察に引き渡した現代車の若い用役職員の写真を撮ろうとする記者の取材を 頑なに妨害した。

一方、午前に連行された17人の支会組合員のうち10人が調査を受け、7人は解放 された。(蔚山=メディア忠清、蔚山労働ニュース、チャムセサン合同取材チーム)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-12-01 15:50:36 / Last modified on 2010-12-01 15:50:37 Copyright: Default

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