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拘束されたKEC組合員、脳梗塞発生..ソウル移送中

「焼身事態を呼んだ会社と警察が脳梗塞まで呼ぶ」

キム・ドヨン記者 2010.11.08 18:59

警察と使用者側の無理な検挙作戦で焼身事態まで起きたKEC労働組合支会では、 拘束されたKEC労働者が脳梗塞を起こし、周囲を残念がらせている。

特に、交渉をエサに無理な検挙作戦で焼身事態を引き起こしたと批判されてい る警察は、拘束した組合員が脳梗塞になったことで非難が集中するのではない かと憂慮している。

拘束された労組員は、密閉された場所で長期間座り込みを続け、10日以上断食 した人もいるが、警察の調査の過程で簡単な健康診断も受けなかったという。

3日にKEC労使が占拠座り込みを解除すれば交渉をすると合意した後、労組員が KEC占拠座り込みを解除、警察は7日に組合員中幹部4人を拘束した。

だが金属労組KEC支会のイム某(43歳)部長は、7日収監されていた亀尾警察署の 留置場で足がマヒし、言語障害がくるなどの急性脳梗塞が発生した。

イム部長は急いでチャ病院の集中治療室に運ばれたが脳梗塞の進行が早く、 8日午後4時30分頃、専門病院で治療するためにソウルに移送された。

イム部長は普段、特に健康には問題はなかったという。民主労総によれば、イ ム部長と共に組合員が座り込みをしていた1工場は、陽の光一筋、風も通らない 完全に密閉された空間で、血圧が上がって多くの労働者が頭痛を訴えたという。

工場占拠の過程で会社と警察は食物搬入を徹底的に遮断し、医療陣の出入も阻 止した。

この過程でイム部長は体重が10kgも減った。民主労総の「労働と世界」によれ ば、KEC支会は普段健康に何ら問題がなかった彼が急性脳梗塞になったのは、会 社と警察の工場占拠組合員への暴力的な態度によると判断しているという。

亀尾支部のペ・テソン事務局長は8日、イム部長がマヒの症状は解消したが、右 足の筋力が50%ほど落ち、脳梗塞の進行が早いと状況を伝えた。

これに先立ち、10月31日KEC会社側で交渉をするためにキム・ジュニル亀尾支会 長を座込み場の外に呼び出した使用者側と警察は、キム・ジュニル支会長を連 行しようとして、これに抗議して焼身する事件が発生した。以後11月3日、KEC 労組と使用者側は本交渉を進めることになり、140余日の座り込みを解除した。 しかし交渉は開かれたものの、労使間で議論された内容はなく、時間を引き延 ばしているだけだという。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-11-09 14:35:02 / Last modified on 2010-11-09 14:35:02 Copyright: Default

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