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長期闘争の涙を乾かす「非正規職撤廃」

[労働解放先鋒隊] 2010労働解放先鋒隊 最終日

ペク・イルジャ(現場記者) 2010.11.07 14:39

GM大宇、本物の社長が雇用責任を取れ

労働解放先鋒隊最終日は、仁川のGM大宇非正規職支会の解雇者との富平駅宣伝 戦で始まった。先鋒隊は富平駅広場で楽しい宣伝戦を行い、市民の注目をあび た。間接雇用やG20について先鋒隊に尋ねたり、ある年配の方は周囲の人々に 「100人取ればスペアで非正規職を30人ほど取るんだ。そうじゃなく、みんな正 規職で取ればいいということだ」と説明していた。

GM大宇車非正規職支会の闘争は、1100日を越えた。2007年9月2日非正規支会を 設立すると、業者は廃業、支会の幹部は懲戒解雇された。富平CCTV管制塔高空 籠城で10人の解雇者が復職したが、2009年5月から千人の非正規職は無給休職と 希望退職を強要された。希望退職をしない組合員がいる業者を廃業した。解雇 者が復職しても、業者廃業が繰り返され、実質的な使用主であるGM大宇は非正 規労働者の雇用に直接責任を取れと闘っている。

宣伝戦の後に工場西門前の非正規職支会のテントに移動した。蔚山現代車非正 規職のある解雇者は、「テントがとてもいい」と色とりどりのテントを珍しがっ ていた。先鋒隊は非正規職支会と仁川地域の活動家と共に懇談会をして昼食を 食べた。

才能労働者の涙と怒り、全国に知らせよう

午後3時からソウル市恵化洞の才能本社前で、才能闘争勝利のための集会を開い た。週末だが本社前の歩道を埋め尽くす程多くの人員が参加した。才能支部は 賃金カット、団体協約解止、不当解雇に対抗して闘っている。使用者側は組合 員と労組事務室・動産の差し押さえ競売による間接強制に続き、組合員脱退圧 力を加えている。

学習誌労組才能支部のユ・ミョンジャ支部長は、「特殊雇用労働者のうち唯一 団体協約を締結した労組を守るため、1050日がんばっている。才能が労組と共 に生きられなければ共に死ぬだろう」と闘争の決意を明らかにした。ユ支部長 は『今日は泣かない』と言ったが、11年の闘争を伝える彼女の目は再び赤くなっ た。社労委のペク・ジョンソン氏は、全州で行っている才能前1人デモを報告し ながら、「ソウルで闘争する才能の仲間たちの怒りと闘争を全州に伝えている。 地域でできることを探し、才能闘争を全国に拡張しよう」とした。参加者たち は『キリュンとドンヒオートで確認した連帯の力をまた見せよう』と決意した。

1800kmを歩いた労働解放先鋒隊の評価

集会後、先鋒隊は場所を移動して、6日間の先鋒隊の活動について評価した。参 加者は『総資本に対する全国の闘争を確認できた』、『先鋒隊で学んだことを、 今後現場での活動に使う』、『互いに知りあえて連帯の輪を作る契機になった』 等の所感を述べた。組織化や教育進行などで不十分だった点も指摘され、来年 の先鋒隊の準備に反映することにした。

下からの闘争で作った全国労働者大会前夜祭

午後7時からはソウル駅で開かれた労働者大会前夜祭に参加した。先鋒隊員の蔚 山現代非正規職支会のウ・サンス代議員は「守備的な労働運動を変え、若い非 正規職が私たちの権利を自ら勝ち取ることで、正規職になれる。韓国労働運動 の歴史を変える闘争に連帯してほしい」と述べた。ヤン・ドンギュ先鋒隊長は 「全国を回り、多くの闘争に連帯した。労働階級には苦しい時期だ。もう指導 部を恨む時間もない。下からの闘争を組織して、情勢を突破しよう」と述べた。

労働者大会前夜祭の後、10時頃に労働解放先鋒隊は解団式を開いた。労働解放 先鋒隊は、G20闘争と間接雇用闘争の戦線で会うことを決意し、11月1日から6日 までの日程を終えた。(記事提携=メディア忠清)

労働解放先鋒隊員の言葉

自称『良才洞ドンゴン』種(蔚山現代車解雇者)

ドンヒオートの仲間とも会い、全国の闘争事業場はどうしているのかを学ぶた め、労働解放先鋒隊に参加した。90%は目的を達した。機会があればまた労働解 放先鋒隊に参加したい。一番記憶残っているのは才能だ。ユ・ミョンジャ支部 長の言葉が胸に切切と響いた。特殊雇用労働者の実態を知ることができた。ユ・ ミョンジャ支部長に一言いいたい。「労働者には希望があります。蔚山で 才能闘争をよく知らせます。がんばってください。」

オム・ジョンフム氏(金属労組トウォン精工支会組合員)

労働解放先鋒隊が来るたびに、部分的に参加はしたが、共に宿泊したのは初め てだ。ぜひやってみたかったが、組合の専任でない自由の身(?)になって参加し た。瑞山市庁前のドンヒオート勝利報告大会が一番記憶に残る。瑞山工場前の キャンドルにも何度か参加し、良才洞の集会も格別だった。労働解放先鋒隊は 来年もやりたい。家内さえ許してくれれば(笑い)全日程参加したい。現場の仲 間と共にくる。

ヨ・ウソン氏(全解闘執行委員長)

連帯した事業場より、参加も出来ない現場のほうが思い出す。多くの闘争事業 場に先鋒隊の日程を共有し、決意と力を集めて参加できれば良かった。各地域 ごとに全解闘があるが、地域別にたくさん参加できなかった。労働解放先鋒隊 は初めてだが、全日程参加すると、全解闘が積極的に参加すべき事業だと思う。 来年はもっと多く議論し、組織し、労働解放先鋒隊に参加したい。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-11-08 03:34:15 / Last modified on 2010-11-08 03:38:29 Copyright: Default

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