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民主労働党、双龍車解決のための『国会仲裁団』を提案

「国会が合理的仲裁案を作ろう」と呼び掛け

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年07月23日9時51分

▲警察がヘリコプターを動員して催涙液をまいている。[出処:メディア忠清]

李明博政権が双龍車事態の解決に乗り出すどころか、公権力を投入してストラ イキをしている労働者を強制鎮圧することにだけ熱を上げ、事態は極端に駆け 上がっている。民主労働党は7月23日、「第2の龍山惨事になるのを防げ」とし 『国会仲裁団』を提案した。

民主労働党は「破産も公権力投入も平和的な解決ではない」とし、全政党の国 会議員に『双竜自動車事態の平和的解決のための国会仲裁団』構成を訴えた。

民主労働党は、「政府と政界は介入する理由も根拠もないという無責任な回答 で、破局に向かって6か月の極限対決が戦争状態にまで発展した」とし「力をあ わせれば、法定管理人の要求と労働組合の要求のどちらも満足させる大妥協と 共存の道を作り出し、政府を説得できる」と明らかにした。

民主労働党は「政府は4日間ずっと、何と5千人もの警察兵力を投入し、座込み 場を取り囲んでヘリコプター4機を動員し、低空飛行で催涙ガスをまいて模擬鎮 圧作戦をしている」とし「労使双方の話を聞いて私たちが合理的仲裁案を出そ う」と提案した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-07-24 03:37:38 / Last modified on 2009-07-24 03:37:42 Copyright: Default

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