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双龍車労組幹部の夫人が自殺...糾弾記者会見

[メディア忠清]双龍車に公権力投入

特別取材チーム/ 2009年07月20日10時52分

[15時50分]

正門の反対側にある家族対策委テントのそばで汎国民対策委が記者会見を行った。 彼らは記者会見で「双竜家族を自殺に追い込んだ殺人政権、殺人会社を糾弾す る」と述べた。

記者会見が始まると同時に使用者側は『オー、必勝コリア』を記者会見参加者 に向けた。そのため記者会見参加者のマイクの声はオー、必勝コリアに掻き消 され、きちんと伝えられなかった。これに対して参加者たちは「人が死んだの に歌を流すとは何か」と鬱憤を隠さなかった。

民主労総は7月21日に中央委員会を開き、ゼネスト突入を決めると発表した。

一方、午後3時45分頃、警察が参加者に「不法集会と見なして、処罰する」と警 告放送を始めた。これと同時に使用者側の『オー必勝コリア』が止まり、記者 会見の参加者の中から「使用者側と警察側はよく合っている」という皮肉が爆 発した。

警察は参加者が記者会見を続けると「激しく抵抗すれば公務執行妨害で現行犯 逮捕する」とし警察力を投入しようとした。これと同時に記者会見はうやむや に終わったが、参加者は「また記者会見を行う」と明らかにした。

[14時20分]

▲沈痛な屋上の雰囲気

▲首をうな垂れたまま涙声で話す労働者たち

労組はオー必勝コリア、セマウルの歌、帰れ釜山港になどの歌を流した使用者 側にしばらく故人の冥福を祈るために放送を自制するよう提案した。

[13時35分]

塗装工場の屋上などで座り込みをしている労働者たちは、労組幹部の李某氏夫 人死亡の消息を聞いて沈痛そうだ。直接労組幹部夫人の死亡の便りを伝えた双 龍車労組のハン・サンギュン支部長が「私たちの仲間の大切な妻を失った。必 ず勝利する。私たちのどこが悪いのか」と叫びながら、使用者側に「お前らは 人か」と問いかけると。双龍車使用者側は「オー!必勝、コリア」をさらに大 音量で流した。双龍車工場周辺には「オー必勝コリア」が大きく鳴り響いている。

[13時10分]

警察兵力が投入された中で、座り込みをしていた労組幹部李某氏の夫人が自殺 したと知らされた。この知らせを聞いた李某氏は座込み場に歩いていった。座 込み場の雰囲気は非常に沈痛で激昂した状態だ

[昼間12時20分]

警察がリフト車3台で駐車場に進入している

▲警察がリフト車3台で駐車場に進入している

正門前で記者会見を行った双龍車使用者側は、「正常操業のために約400人が本 館で、約600人が研究所の機資材に散って事務室を整理している」と説明した。 残り約2千人はコンド研修院に行った。

裏門の救社隊進入に関し、使用者側関係者は「裏門と4警戒所には職員が生産 施設破壊を調べるために行った」と答えた。

先立って法院は午前10時に法院執行官と債権団5人が平沢工場内に入り、退去命 令催告状を渡そうとしたが「身辺保障ができない」とし、平沢工場を離れた。

警察は持続的に正門を含む4つの出入り口に配置された兵力約2千人を塗装工場 方向へと10〜50mずつ前進させている。双龍車労組は警察と使用者側の鎮圧に警告 放送をしている。

警察は塗装工場入口のタイヤの火を消しており、労組はまた火をつけるなど 対峙が続いている。一方、警察がリフト車3台を駐車場側に投入している。

[午前11時50分]

▲本館進入のために作った臨時corridorから救社隊が進入、ここから抜け出ることも

双龍車工場を抜け出した職員は安城IC入口双龍車コンド教育場に集結している。

塗装工場の上に集まった双龍車労働者たちは、警察と使用者側にスピーカーを むけ、金属労組がこれに合わせてダンスをしている。労働者たちは警察に 「これ以上近付くな」と訴えている。

一方、救社隊と思われる輩が裏門そばの4警戒所から進入している。彼らは民間 で作った警察の盾に似た盾と消火器、鉄パイプを持っている。また彼らの背に は棒のような物を担いでいる。警察は正門で取材陣の出入りを制止している。

民主労総と金属労組所属の忠清圏以上の労働者たちは、午後2時まで双龍車工場 に集結して双龍車労組の闘争を支援する予定だ。

[午前11時20分]

本館に進入すると、集会中の救社隊がまた正門側で臨時に作ったcorridorを利用 して抜け出ている。

[午前10時50分]本館救社隊400人余り集会中

10時10分頃からは警察ヘリ3機が塗装工場上空を低空飛行している。警察兵力が 追加配置され、放水車も配置された。双龍車使用側は本館への角に安全フェン スを設置して、職員約400人を本館に集結させた。警察は正門と正門近くの駐車 場、停留場の三か所から同時投入されており移動経路に沿って網を設置している。

執行官たちはTRE棟と呼ばれる所に移動している。労組は「TRE棟から組み立て ライン、塗装工場入口につながっている」と話した。警察と救社隊も研究所側 とTRE棟側に進入している。

10時50分頃には本館前広場に職員約400人が集会を開いた。警察は網を広げて 正門近隣から塗装工場に近付いている。警察が塗装工場側に前進するほど 網の数も増えている。

網を使って労組の攻撃を避ける警察は、塗装工場入口のバリケードの前に遮断 膜を設置し、兵力を待機させた後、また網を利用して前進している。

警察ヘリは吸水管のような装置を付けて工場の上を飛んでいる。

▲占拠座り込みをしていた双龍車労働者は正門で100メートルほど離れたところでタイヤを燃やして抵抗している。

[午前10時] 9時30分双龍車塗装工場停電、警察投入

午前9時30分頃、双龍車塗装工場は電気が切れ、午前10時に予定されていた法院 強制執行に合わせ、平沢工場に警察兵力が電撃投入された。占拠座り込みをし ていた双龍車労働者たちは正門から100メートルほど離れたところでタイヤを燃 やして抵抗している。警察は引火物質が多い塗装工場進入も考慮していて、大 惨事が憂慮される。

労組は放送で「われわれは人間らしく生きるために死を覚悟して決死抗戦をす る」とし「頼むから警察兵力を投入するな」と訴えた。ストライキに参加して いない組合員には「絶対工場の中に入るな。労使対立に介入するな」と要求した。

警察は34中隊で工場周辺を取り囲んでおり、使用者側職員約50人が正門に待機 し、状況を見守っている。警察は兵力の追加を続けている。双龍車工場上空に は警察ヘリ2機が飛び、警察は自主解散放送を始めた。労組は「その一言で出て 行くのなら、60日間ストライキはしない」とし「これまで政府は何をしたか」 と憤慨した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2009-07-21 13:30:58 / Last modified on 2009-07-21 13:30:59 Copyright: Default

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