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韓国:シム・サンジョン、ノ・フェチャン現代尾浦解決ハンスト
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シム・サンジョン、ノ・フェチャン現代尾浦解決ハンスト

煙突座り込み22日目無期限徹夜ハンスト突入

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2009年01月14日14時11分

下請け業者労働者の復職を要求して、イ・ヨンド前民主労総蔚山本部首席副委 員長とキム・ジュンシク現場の声議長が現代尾浦造船の煙突座り込みを始めて から1月14日で22日になる。

事態解決のため各界の支持宣言が続く中で、シム・サンジョン、ノ・フェチャン 進歩新党常任代表が14日、煙突の下で無期限ハンストに入った。キム・ソクチュ ン、パギム・ヨンヒ共同代表も同席する。

▲イ・ヨンド氏とキム・ジュンシク氏が22日目100m委煙突で座り込みを続けている。[出処:蔚山労働ニュース]

彼らは14日の午後3時、煙突座込み場の前で無期限徹夜ハンスト突入 記者会見を行った。

彼らは記者会見文で「現代尾浦造船と使用者側警備隊の暴力、警察の反人権的 な行為が二人を死に追いやっている」とし「二人の無事帰還に対する切実な願 いと、この事態においやった現代重工業、現代尾浦造船の早急で積極的な解決 の意志を示すよう要求するために無期限徹夜ハンストを始める」と述べた。

続いて「国民のために存在する警察、東区庁、地域国会議員、国家人権委員会 などの各機関に、高空座り込み者の安全と生命を保障するよう要求したが、彼 らはハンナラ党最高委員の鄭夢準議員が最大株主である現代重工業の壁を越え られないまま傍観しているだけ」と指摘して、早期の事態解決を要求した。

一方、国家人権委員会は1月12日に民主労総蔚山本部が出した緊急救済措置申請 を受け入れなかった。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2009-01-16 01:45:56 / Last modified on 2009-01-16 01:45:56 Copyright: Default

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