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キリュン共対委、キリュン使用者側の盗聴の疑いを提起

断食76日目、記者会見で朝鮮日報記事への反論も

チョン・ムンギョ記者 moon1917@jinbo.net / 2008年08月25日16時15分

キリュン非正規女性労働者勝利のための共同対策委員会は、8月22日、キリュン 電子が金属労組キリュン電子分会の座込み場を盗聴したという疑いを提起した。

携帯メールで『生中継』された会議

▲キリュン共対委によればキリュン電子のパク・ドンジュン総務理事はキム・ソヨン分会長に座込み場の会議内容をリアルタイムで生中継したという。[出処:キリュン共対委]

キリュン共対委によれば、問題の発端はキリュン電子のパク・ドンジュン総務 理事が8月22日に応急治療を終えて座込み場に戻るキム・ソヨン分会長に送った 携帯メールだという。「キム・ソヨン、会社前に救急車で到着、内紛で屋上に 行けないようにはしごをはずした」という携帯メールを送ったこと。

このメールが来た時間は、座込み場で会議が行われていた時間だったという。 キム・ソヨン分会長が座込み場に戻り、断食を続ける意思を明らかにし、座込 み場に残っていたキリュン分会組合員、キリュン共対委、リレー同調ハンスト 団など10〜20人が「断食を止めさせろ」、「本人の意志に反対できない」とい う意見に分かれて論争があった。これの携帯メールの他にも座込み場での会議 を『生中継』したメールが何度もキム・ソヨン分会長にきたという。

キリュン電子前で開かれた8月25日の記者会見でキリュン共対委のソン・ギョン ドン執行委員長は、「数人が会議した内容をリアルタイムで携帯メール中継を したことから見て、キリュン電子が座込み場を盗聴したと思われる」と盗聴疑 惑を提起した。人権運動サランバンのパク・レグン常任活動家は、「盗聴でも 足りず、分会長にメールを送り刺激する人々には良心があるのか疑問」とし、 キリュン電子使用者側を糾弾した。

キリュン共対委はキリュン電子の盗聴疑惑に関して、パク・ドンジュン総務理 事およびキリュン電子を刑事告発する予定だ。

「朝鮮日報、赤字原因を直接明らかにしろ」

一方、キリュン共対委は8月25日の記者会見で、キム・ソヨン分会長の健康状態 のブリーフィングと共に、朝鮮日報による22日の報道記事訂正と謝罪を要求した。

朝鮮日報は8月22日、『キリュン電子で何が』という記事で、キム・ソヨン分会 長の経歴を問題にして「労組のストライキで昨年の売り上げは447億ウォンに急 減し、269億ウォンの赤字が出た。労使紛糾3年間で会社が潰れたのだ」とキリュ ン電子の赤字の原因をキリュン分会の闘争のためだと報道した。また「交渉が 報償金問題で意見の相違を見せて決裂した」と報道した。

法律諮問のために最後の交渉に参加したチョ・ヨンソン弁護士は「8月14日に交 渉が決裂した最大の原因は、雇用人員と雇用保障期間の意見の差異だったが、 金の問題だと歪曲している」とし「報償金問題も問題になったのは事実だが、 これはキリュン資本により3年間働けず、未払いになっていた月給と考えるのが 正しい」と主張した。

また彼は「会社が潰れたのは中国工場移転の失敗、シリウス社の困難、経営陣 の無能ためで、朝鮮日報の主張のようにキリュン分会のためなら、それを直接 証明すべきだ」と朝鮮日報の記事に反論した。

キリュン共対委は朝鮮日報の記事に対して訂正報道要請および名誉毀損などで 損害賠償を請求する方針だ。

この日の記者会見では、断食76日目をむかえたキム・ソヨンの分会長の健康に 対して「15%の体重減少と胸痛を訴えている」とし「腸から胆汁が漏れ、腹痛と 腸閉塞のような症状を示している」という緑色病院のペク・ジェジュン医師と 人道主義実践医師協議会のペク・ナムスン事業局長の所見が発表された。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-08-28 22:19:55 / Last modified on 2008-08-28 22:19:55 Copyright: Default

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