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イーランド労組「ホームプラスは対話をしろ」

ホームプラスとの対話を求め、オープンする安養店前で野宿闘争

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2008年07月14日17時21分

非正規職の集団解雇によりストライキを始めてから1年が過ぎたが、問題解決の 糸口を見つけられないイーランド労使の対立は、ホームプラスがホームエバー を買収したことで新しい局面を迎えている。

5月14日、ホームプラスを運営しているサムスンテスコはイーランドリテイルの ホームエバーの全店舗を一括買収すると発表した。その後、イーランド一般労 組は1年以上行なわれているストライキに対し、ホームプラス側とさまざまな方 法で対話を試みたが、ホームプラスは8月中旬頃に終了する工程の通り、委員会 の企業結合審査後に対話をするという立場だという。イーランドは売却以後、 手を引いている。

そのためイーランド一般労組はホームプラス側に対話をさせるために明日(7月 15日)にオープンするホームプラス安養店の前で今日(14日)の夕方から2日間の 集中闘争を繰り広げる。

イーランド一般労組は「ホームプラスとの交渉成功のための闘争を、もっと強 力に展開するように決めた」とし「7月中に長期ストライキを勝利で終えるとい う切迫した決意」と述べた。これに対してイーランド一般労組のイ・ナムシン 首席副委員長は、「長期間戦ってきた組合員たちにとって、一日一日は苦痛の 連続」とし「企業結合審査がいつ終わるかわからず、買収過程で問題が山積し ている状況で、労使間の問題を早く解決することを優先させるべき」と話した。

イーランド一般労組の2日間の闘争は今日の午後7時30分から闘争文化祭を始め、 明日のオープン時刻に合わせた集中闘争と記者会見により進められる予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2008-07-22 03:21:56 / Last modified on 2008-07-22 03:21:57 Copyright: Default

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