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韓国:拘束労働者集団ハンスト参加者さらに増加 | ||||||
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拘束労働者集団ハンスト参加者さらに増加民主労総忠北本部、記者会見で良心犯の釈放を要求
金ヨンジグ メディア忠清記者
laborfree@hanmail.net / 2007年12月07日14時30分
11月19日に始まった拘束労働者の闘争は、12月3日現在、全国の13の刑務所で24人 の良心犯が参加する集中獄中ハンスト闘争に拡大しつつある。 彼らは、△非正規悪法撤廃、韓-米FTA阻止、労使関係ロードマップ廃棄、△サ ムスン財閥解体と李健煕拘束、△ハ・ジュングン烈士責任者処罰と浦項製鉄の 労組弾圧中断、△国家保安法廃止、△拘束労働者を含むすべての良心犯の全員 釈放、△服役者人権保障と生計型民生法律違反者に対する大赦免など、11項目 の要求条件を掲げて無期限ハンスト闘争に突入している。 当初、拘束労働者19人が突入すると発表されたが、この報せに接した仲間たち が続々と結合し、その数は増え続けている。 刑務所の冬はオンドル一つなく、鉄格子の外のスチームと自分の体温だけでが んばらなければならないとても劣悪な環境だ。そのため体力が急速に落ちる ハンスト闘争は、非常に危険な状況になりかねない。 「労働者歴代最大拘束、盧武鉉政権が解決を...」 民主労総忠北本部はそのため、12月6日に清州刑務所の前で「拘束労働者の集団 ハンスト闘争を支持し、盧武鉉政権は退任する前に自分が拘束させたすべての 良心犯をぜひとも釈放しろ」を要求する記者会見を行った。 記者会見の参加者は「この5年間『改革』という美名の下で、企業主と金持ちに は祝福、労働者民衆には悪夢のような韓-米FTA、非正規職悪法、労使関係ロー ドマップのような新自由主義政策を一方的に強行し、その結果、残酷な社会の 二極化と歴代政権最高の1037人を拘束」したが「財閥総師、腐敗した高位官僚 などの特権層の犯罪行為に対してはまともに処罰もせず、寛容な態度をとり続 けた」とし「有銭無罪・無銭有罪が幅きかす現世相」を非難した。また「何か のたびに腐敗した官僚と不正経済人、自分の側近には絶えず赦免復権を乱発し、 自分の権力と既得権を守ることだけに血眼になっている」と指摘した。 続いて「全国的に千人以上の労働者、忠北地域だけでも92人が赦免復権されな いまま、罪人ではない罪人として暮している」と語り、「盧武鉉政権は自分の 弾圧で犠牲になった多くの労働者と良心犯に早く赦免復権措置を取れ」、「数 千億ウォンの不正資金を作ったサムスン李健煕一家の醜悪な犯罪と、検察が免 罪符を与えた李明博のBBK株価操作にもしっかり真相調査をし、厳重に処罰」す るよう要求した。 拘束移住労働者、アムネスティが良心犯に選定 最近の「標的摘発により」、清州外国人保護所に収監されている「移住労組の カジマン委員長をはじめとする役員への強制出国を放棄して即刻釈放」し、 「移住労働者の労働と憲法が保障する労働三権を認定」することを要求した。 共に記者会見に参加した移住労組のイム・ウォルサン国際連帯担当は「今回の 移住労組のカジマン委員長とラジュ副委員長、マスム事務局長に対する摘発は、 労働組合を破壊するための標的摘発だ。最近国際アムネスティは移住労働者の 人間らしい暮しのために闘っている彼らを良心犯と規定した。大韓民国政府は 良心犯を正当に待遇し、即刻釈放することと、移住労組への標的摘発中断、労 組弾圧中断、強制追放を即刻中断せよ」と主張した。 記者会見を終えた参加者は、清州外国人保護所に収監されている移住労組指導 部との面談を行った。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-12-14 06:10:49 / Last modified on 2007-12-14 06:10:59 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |