韓国:イーランドのパク・ソンス会長、国政監査証人に採択 | |
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イーランドのパク・ソンス会長、国政監査証人に採択ニューコア-イーランド労組、宗廟公園で集会を開きデモ行進
イ・コンマム記者
iliberty@jinbo.net / 2007年10月05日17時53分
イーランドのパク・ソンス会長、コスコムのイ・ジョンギュ社長など国政監査証人採択 イーランドグループのパク・ソンス会長が国政監査の証人に採択された。これ は今日(10月5日)午後2時から開かれた国会環境労働委員会全体会議で全員一致 で決定された。パク・ソンス会長だけでなく、現在非正規職労働者が2次ストラ イキを続けているコスコムのイ・ジョンギュ社長も証人に採択された。 環境労働委員会に所属する国会議員は、8月にイーランド事態解決のためにイー ランド労使と会い、この過程でイーランドグループのパク・ソンス会長を国政 監査証人に呼ぶと明らかにした。以後、労組側は国会前で1人デモを続けてパク・ ソンス会長の証人採択を強く要求してきた。労組側によれば、イーランド側は パク・ソンス会長の証人採択を阻止するために環境労働委員会の議員を対象に 多様なロビー活動をしたという。 事態解決の糸口になるか そのため、10月17日から始まる国政監査に労働界の関心が集まっており、事態 解決の糸口が見いだせるのかに関心が集まっている。パク・ソンス会長の国政 監査証人が採択された以上、有利なことがないイーランド会社側は労働部を通 して交渉の意思を示しているといわれる。 しかし10月2日、ソウル地方労働庁奇襲座り込みの過程で連行されたニューコア 労組のチョン・ヨンギ文化部長が拘束され、チョン・ビョンウォン前ニューコ ア労組委員長が集会で緊急逮捕されるなど、労組への警察と検察の弾圧は続い ており、簡単に問題が解決するのは難しい状況だ。労組によればチョン・ヨン ギ文化部長が拘束された過程で判事が労組脱退を要求するというとんでもない 事件が発生したという。
「非正規職の素朴な要求を受け入れろ」 ニューコア-イーランド労組は今日(10月5日)に宗廟公園で集会を開き、デモ行 進でイーランド事態の問題点を知らせた。 イーランド一般労組のチャン・ソクチュン委員長職務代行は集会で「パク・ソ ンス会長が金を借りるためにヨーロッパに行くという知らせが聞こえてくるが、 本当の理由は国政監査から逃げるため」と指摘し、「80万ウォンで働いていた 所で働き続けたいという素朴な要求を受け入れなければ、われわれの戦いは終 わらない」とし、「われわれはこの戦いで、オバサンたちも人間だということ、 われわれが世の中を変えるということを見せる」と声を高めた。
ニューコア-イーランド労組は今週末にも売り場でのさまざまな行動をする計画 だ。また、明日(10月6日)にはホームエバー上岩店でイーランド労組ストライキ 100日文化祭も開かれる。
翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2007-10-11 04:52:09 / Last modified on 2007-10-11 04:52:09 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |