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人権団体、イーランド鎮圧過程での身体捜索などを人権委に陳情

身体捜索など陳述内容陳情書に詳しく収録

チョ・スビン記者/ 2007年08月20日14時28分

人権団体連席会議は20日『ニューコア労組とイーランド一般労組の2回目の占拠 ストライキ鎮圧過程で発生した警察の人権蹂躙に対して国家人権委員会に陳情 書を提出した。

人権団体連席会議は「7月20日、警察はホームエバー上岩店とニューコア江南 店での1次占拠ストライキ現場に1万の警察力を投入し、連行者を拘禁した警察 署の留置場では連行者に対して不当な身体捜索を強要するなどの人権蹂躙があっ た」と主張した。

人権団体連席会議は続いて2次占拠ストライキが行われた31日にも「男性警官 が女性労働者を連行するように指揮し、女性連行者への不当な身体接触を組織 的に誘発し、その上警察の車の中で警察が女性の胸を触るなどの性暴力を行使 したという証言もある」と述べた。

ニューコア労組とイーランド一般労組組合員および人権団体連席会議は警察庁 前で、二回の警察の鎮圧過程での人権蹂躙事態を告発する緊急記者会見を開き 「われわれは人間でなく、ゴミ扱いされた」と警察庁長官辞任を要求したこと がある。

人権団体連席会議は7月20日の1次警察力投入当時、江北警察署で調査され、警 察から身体捜索を要求されたというニューコア労組のホン組合員の陳述内容と 31日の3次警察力投入当時の女性人権蹂躙、健康権侵害、不法採証などの事例など を陳情書に詳しく貼付した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-08-21 05:31:52 / Last modified on 2007-08-21 05:31:53 Copyright: Default

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