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「民主労総10回のストより大きなイーランド闘争」

イーランド闘争勝利のための蔚山労働者大会

蔚山労働ニュース http://www.nodongnews.or.kr / 2007年08月20日11時13分

8月18日午後3時、北区サンヨンアジンアパート市場でイーランド-ニューコア 闘争勝利のための蔚山労働者決意大会が開かれた。

▲イーランド-ニューコア闘争勝利のための蔚山労働者決意大会

猛暑注意報が出ている中で開かれたこの日の集会には、民主労総蔚山本部所属 の組合員と労働社会団体会員約600人が参加した。

民主労総のハ・ブヨン蔚山本部長は「昨年、民主労総が10回ストライキをしても 非正規悪法を防ぐことができなかったが、イーランド労働者のストライキは 民主労総の10回のストライキよりも大きな闘争を作っている」とし「秋夕まで 長期間売り上げゼロ闘争と不買運動をする」と述べた。

民主労働党蔚山市党のキム・グァンシク委員長は「ニューコアが民主労総を抗 議訪問して集会まで開いたが、私たちが数千、数万を集めてホームエバーに進 撃すれば、果たして彼らが私たちの前であんな無茶ができるだろうか?」とし、 「民主労働党は真っ先に強固に連帯する」と話した。

集会を終え、参加者たちは自主統一先鋒隊で構成された逮捕部隊を先頭に、 ホームエバー蔚山店前までデモ行進した。

ホームエバー蔚山店は、店の入口をすべて閉じて営業を中断した。

売り場の前でまた開かれた集会で、イーランド一般労組のキム・ハックン蔚山 分会長は「クビを切るな、他に送り出すなという素朴な要求に、イーランドの パク・ソンス会長は家に帰れ、業者に行けと、非正規法の発効前にニューコア 契約職全員をアウトソーシングさせた」とし、「最後までこの闘争を死守して 勝利し、連帯に報いる」と話した。

民主労働党蔚山市党のノ・オクィ民生特別委委員長は「20年前の今日、現代グ ループの労働者たちは、ナムモク峠を越えて公設運動場までデモ行進した」と し「20年前も今も、労働者が闘争すると指導部を分離させて損賠、仮差押さえ を乱発し、警察を投入して、労組幹部を捕まえるのは相変わらずだ」と話した。

プラント建設労組蔚山支部のイ・ジョンファ支部長は「労働者が連帯して労働 者を困らせる社会秩序を変え、政治も変えなければならない」とし「千日万日 いつも破壊される闘争ではなく、確実に準備をして、今こそ根本的にひっくり 返す戦いをしよう」と声を高めた。

「踊る妖怪ムリ」のダンス公演の後に発言した金属労組のキム・スンボン韓進 重工業蔚山支会長は「イーランド、ヒョジョンリハビリ病院、サムソンSDI非 正規職労働者たちの闘争を死守して勝利できなければ、労働運動の未来はない」 とし「正規職だけに限定された労働運動では、これからの大統領選挙、対政府 闘争に勝てない」と主張した。

韓国社会党蔚山市党のイ・ヒャンヒ委員長は「大韓民国の国民が数日だけでも 一緒に不買運動をしたら、この闘争は簡単に終わる」とし「市民に訴えて賛同 させることが私たちの仕事」と話した。

キム・ハックン分会長の社会の後の2部集会は、イーランド労組蔚山分会の組 合員が組別に出て来て発言と歌、律動を披露する順序で進められた。

集会は3部と4部に続き、夜10時に終わった。

民主労総によればこの日、イーランド封鎖闘争が進められた場所は全国12の 店舗で、全国で計9700人が参加した。

民主労総は8月21日、イーランドの今後の闘争計画を単一案件として41次臨時 代議員大会を開く。

▲緊急手配

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-08-21 05:29:58 / Last modified on 2007-08-21 05:29:59 Copyright: Default

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