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民主労総『1千先鋒隊』、毎日イーランド売り場打撃

民主労総、「円満な解決を望んだが、会社側の時間稼ぎで見ていられない」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年08月16日20時19分

半月1千先鋒隊売り場打撃予定

民主労総は、ニューコア-イーランド労組闘争を勝利させるために『1千先鋒隊』 を構成し、今日(16日)ホームエバー木洞店前で発隊式を開いた。

民主労総は15の所属産別労組から1千人の先鋒隊を組織し、半月の間、一日に 2つの首都圏地域の売り場を回って打撃闘争を行う予定だ。また8月18日には 全国同時多発労働者大会を開き、ニューコア-イーランド労働者の戦いを 全国的に続けていく計画だ。

民主労総の李錫行委員長は発隊式で「これまでこの問題が円満に解決され、 非正規労働者が新たな希望を持てることを待ちつづけてきた」、「しかし行け ば行くほど、パク・ソンス会長をはじめとするイーランド資本は猛威を振るう。 民主労総はこれを傍観できないので1千先鋒隊を組織した」と先鋒隊構成 の意味を明らかにした。

サービス連盟のキム・ヒョングン委員長も「連盟は、進行中の交渉で実務交渉 も認めてがんばってきたが、イーランドはほとんどいたずらのような交渉をし ている」とし「この闘争の正当性と変革を要求する人々が、世界の各地から 支持を送っている。われわれは最後まで闘争する」と声を高めた。

この日の発隊式には民主労総所属産別労組委員長のほとんどが参加した。

「非正規悪法を耕し返すための絶体絶命の闘争」

発隊式は記者会見文の朗読で終わった。発隊式の参加者は記者会見文で「イー ランドは時間を稼ぎ事態を長期化させれば非正規労働者があきらめるだろうと 錯覚し、自らどん底に陥っている」と今の状態を診断し、「われわれはイーラ ンド事態を単にイーランドという個別の悪徳資本と無力な個別非正規労働者の 対立だとは思わない」とし「盧武鉉政府と保守政界が、資本の労働搾取的な利潤 追求を保障するために作った非正規悪法をひっくり返す絶体絶命の闘争だと思っ ている」と明らかにした。

記者会見の後、先鋒隊はホームエバー木洞店封鎖闘争に突入した。これによっ てホームエバー木洞店は営業が中断した。この過程でテナントのオーナーなどで 構成された救社隊との衝突が続いた。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-08-19 03:23:36 / Last modified on 2007-08-19 03:23:36 Copyright: Default

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