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警察、ニューコア-イーランド労組幹部3人を拘束

警察、「背後で不法を助長する者にも司法処置方針」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年08月03日11時26分

7月31日、ニューコア江南店キムスクラブで座り込みをしていた組合員と支援 組織の活動家197人を警察が強制連行した後、連行者のうち手配中だったニュー コア労組のチェ・ホソプ事務局長を含む5人に拘束令状を申請した。

そして昨日(8月2日)、裁判所が令状実質審査をした結果、ニューコア労組の チェ・ホソプ事務局長とイーランド一般労組のユ・サンホン組織局長、そして ニューコア労組の平沢支部長を拘束した。共に拘束令状が申請された支援組織 の活動家2人の令状は棄却された。これで今回の事態で拘束された労組指導部 は6人に達する。

▲7月30日、座込み場に公権力が投入され、チェ・ホソプ ニューコア労組事務局長が強制連行されている。/チャムセサン資料写真

警察が交渉に参加すべき労組指導部を相次いで拘束し、警察が労使の自主的な 交渉を妨害しているという非難の世論はさらに強まるものと見られる。

警察は、拘束令状を請求した理由について「7月29日のニューコア江南店奇襲 再占拠座り込みを実質的に主導したこと、警察捜査で最後まで陳述を拒否した 人々」と発表した。

続いて警察は「法を無視してすべての問題を力で解決しようとする集団不法行 為に対して、直接の加担者はもちろん、背後で不法を助長する者にもすべての 捜査力を動員し、法と原則により厳重に司法処置する方針」と発表した。

一方、強制連行された192人は8月1日の夕方に全員釈放された。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


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