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イーランド労使、16日交渉再開

座り込み終わるかに関心

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年07月15日19時08分

ニューコア労組のキムスクラブ江南店占拠座り込み8日目、イーランド一般労 組ホームエバー上岩店占拠座り込み16日目が続く中、16日の午後7時、ソウル 地方労働庁冠岳支庁でイーランド労使の交渉が再開される。

7月10日、会社側が『先座り込み解除』に固執して決裂した交渉の後、労組が 交渉を提案し続けたが、会社側は「今後、交渉はない」と事態解決に積極的に 出ず、占拠座り込みは長期化している状況だった。しかし再開される交渉で、 事態解決の新局面が切り開かれるかどうかに関心が集まっている。

しかし一部の言論で会社側の関係者が「進展した仲裁案は持っていない」と語っ たことが報道されており、労使の合意案が用意できるかどうかは不透明な状況だ。

▲10日に開かれた交渉では会社側が「先座り込み解除」に固執し成果なく決裂した。/チャムセサン資料写真

イーランド会社側は、初めから労働部を通して「今日(15日)午後7時に交渉を しよう」と労組側に伝えた。労組側はひとまず歓迎し「これまで絶えず交渉を 要求していたので、会社側の交渉提案を受け入れる」と明らかにした。

だが労働部は、会社側が提案した交渉提案時刻の午後7時の1時間30分前、 5時30分頃に労組にこの事実を知らせてきたため、労組側は時間調整を提案し、 結局明日(16日)午後7時に確定した。

この席には会社側からはホームエバーのオ・サンフン社長、チェ・ジョンヤン ニューコア社長が出てくる予定。労組側からはイーランド一般労組の キム・ギョンウク委員長とニューコア労組のパク・ヤンス委員長が参加する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-20 02:20:57 / Last modified on 2007-07-20 02:20:58 Copyright: Default

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