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イーランド資本糾弾1人デモ

大田儒城、ムナ、トンサンの3地点で同時1人デモを進行

パク・ビョンニュル現場記者/ 2007年07月14日11時33分

民主労総大田本部(大田本部)は、7月8日に約70人の組合員によりホームエバー トゥンサン店の打撃闘争を行い、その後、12日の非常対策委員会で本格的に イーランド悪質資本打撃闘争計画の案件を確定した。

大田本部は、13日から20日までホームエバー儒城店、トゥンサン店、ムナ店の 3か所を拠点として、同時1人デモと宣伝戦を集中配置して本格的に不買運動を 進め、以後の闘争は総連盟の指針に従って闘争程度を調節することにした。

13日午後4時頃に行われた1人デモと宣伝戦は、トゥンサン店とムナ店では順調 に2時間ほど進められたが、全国のホームエバー店舗のうち売り上げ順位2位の 儒城店は、1人デモの前から会社側管理者により監視され、緊張した中で進め られた。

一方、12日午後14時30分頃、ホームエバーテナントの関係者20数人が大田本部 を訪問し、ホームエバーに対する民主労総の闘争を自制するよう訴えた。彼ら は要請文で「いかなる場合でも営業は続けられるべきで、この事態が労使間で 協議され、平和的に円満に解決されるように願う」と自分たちの立場を明らか にした。

オ・イムスル大田本部教宣部長は、「約1000人の非正規労働者が解雇され、 路上に追い出されている状態で、なぜ労働者が闘争するのかに留意してほしい」 と要請し、また「今の事態を作ったイーランド資本にもこの要請文を伝えてく れ」と要請した。

すでにイーランド資本に対して占拠座り込み14日目になった時点で、会社側の 立場が変わらない限り闘争の程度は高まり、全国的に拡大するものと見られる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-20 02:19:39 / Last modified on 2007-07-20 02:19:42 Copyright: Default

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