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保健医療団体連合、「29日は病院・医院・薬局の扉を閉めて街頭に」

チェ・イニ記者 flyhigh@jinbo.net / 2007年06月26日17時27分

文化侵略阻止およびスクリーンクォーター死守映画人対策委、文化連帯、人権 労働社会団体など、各界各層の金属労組ストライキ支持声明と記者会見が相次 いでいる中で健康権実現のための保健医療団体連合も声明を発表して、政府の 金属労組弾圧中断を要求した。

健康社会のための薬剤師会、健康社会のための歯医者会、労働健康連帯、人道 主義実践医師協議会、真の医療実現青年漢方医師会などで構成された保健医療 団体連合は26日、声明書で「スト権は労働者の基本権であり、労働者も『国民』 である以上、当然政治的表現の自由がある」、「韓国が民主主義国家なら、 労働者の政治ストは全的に労働者の正当な権利行使に該当する」と明らかにした。

彼らは「今回の金属労組のストライキは、自分たちだけでなく他の労働者と庶 民のための公益的な目的のストライキ」とし、「BSE牛肉輸入と遺伝子操作食 品の規制撤廃に代表される食品安全の破壊、大型車排気ガス規制撤廃と、特別 消費税撤廃に代表される環境破壊、薬価暴騰および医療費暴騰、公共料金暴騰 などの結果をうむ韓米FTAを阻止するために金属労働者が立ち上がったのは、 1500万労働者と庶民の生のために極めて正当」と主張した。

「事前に公権力を投入」、「組合幹部に事前手配令状発給」などを口にする政 府の対応に対しても「民主主義を本質的に侵害する行為」とし「なぜ盧武鉉大 統領はすべての機会に、いつでもどこでもためらいなく政治発言をし、国民と 労働者の口は防ごうとするのか」と反問した。

保健医療団体連合は「盧武鉉大統領が労働者の手足を縛り、反対陣営の口を塞 いで韓米FTAを押し切ろうとするのは、韓米FTAの真実があらわれた瞬間、労働者 庶民の利益に反していることが明らかになるのを恐れるため」とし「わが会員 も韓米FTA阻止のための汎国民決起大会に参加するために、6月29日午後は病院・ 医院と薬局の扉を閉めて共に街頭に出る」と宣言した。

原文 (チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-06-27 01:45:52 / Last modified on 2007-06-27 01:45:53 Copyright: Default

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