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鉄道労使、水面下の交渉も中断

公社側「ストライキを撤回しなければこれ以上交渉はない」

イ・コンマム記者 iliberty@jinbo.net / 2007年11月16日2時38分

11月16日02時現在、鉄道労使の水面下の交渉も中断した。

鉄道労組交渉委員は現在交渉の場である鉄道公社のソウル社屋を離れ、ストラ イキ前夜祭が開かれている龍山鉄道車両基地に出かけた。鉄道労組交渉委員は 前夜祭の現場で支部長と会って状況を説明し、今後のストライキ突入を最終決 定する予定だ。

鉄道労組によれば、労組側は水面下の交渉でも最大限合意を引き出そうとした が会社側が以前より後退した回答案を出したため、意見の差を狭めるのが難し いという。

鉄道公社側は「ストライキ撤回で交渉再開および対応方法を決める」と発表し た。キム・ハクテ鉄道公社広報室長は「労組が04時に予定されているストライ キを押し切れば、もうこれ以上の交渉はない」と話した。

一方、中労委の仲裁裁定は、△賃金引き上げ率2006年総額対応2%、△特別団体協約 は仲裁裁定の対象から除外、△仲裁裁定は16日から効力発生などの内容を含む。

これは鉄道公社側の立場をそのまま含むもので、これを労組側が受け入れるの は難しいものと見られる。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-11-17 12:36:09 / Last modified on 2007-11-17 12:36:11 Copyright: Default

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